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ラストが印象的な映画10本

 古い外国映画が好きな私は、それに関する本をいっぱい持っています。その中から、特別に好きな一冊を敢えて選ぶとすると、高沢瑛一著「ラストシーンをもう一度」。このタイトルの後に「名画のエンディングBest80」と小さな字で書いてあり、高沢さんはラストが印象的な80本の映画を選んでいます。

  確かに高沢さんが選ぶのがよく解る80本ですが、このブログにアップするにあたり、この中から私の独断と偏見で、10本だけ順位に関係なく選びました。①「モロッコ」②「望郷」③「哀愁」④「カサブランカ」⑤「邪魔者は殺せ」⑥「第三の男」⑦「恐怖の報酬」⑧「ローマの休日」⑨「シェーン」⑩「太陽がいっぱい」。

 それでは、番号順にそのラストをほんの少しだけ書き出します。①デイトリッヒが砂漠の中を外人部隊のクーパーを靴を脱いで追います②ギャバンが「ギャビー」と叫ぶ声が船の汽笛に消されて届きません③将校はウォルターブリッジの橋の上で回想にふけります④涙のバーグマンを乗せて飛行機が空港を飛び立ちます⑤抱き合ったまま倒れる二人です⑥コットンはアリダ・バリが前を通った後マッチで煙草に火をつけます

 ⑦命がけの仕事をしてお金を手にしながら崖を落ちるイブ・モンタン⑧ペックは沢山撮ったトクダネ写真を王女にすべて渡します⑨黒づくめの殺し屋ジャック・バランスをいっぱつで倒したシエーンが子供の呼びかけに応じず黙って去っていきます⑩成功したはずのアラン・ドロンの犯罪が浮かび上がります。以上、それぞれのラスト・シーンが脳裏をよぎって頂けたら嬉しいです。

人類が宇宙に出したゴミの山

  人類が初めて宇宙にロケットを飛ばしたのが1957年10月4日、旧ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げたのです。それ以来。60年ほどの間に、7000以上もの人工衛星や探査機を次々に打ち上げてきて、打ち上げた数が多くなるほど、宇宙に出したゴミの量が山のようになったのです。

  地球上では、富士山やエベレストなど、どこにでもゴミ問題が発生しています。毎週、私たちの家庭に発生するゴミを取りにくるゴミ収集車を見ても、その量の凄まじさには驚くばかりです。実は、宇宙でも、深刻なゴミ問題が発生していて、打ち上げに使用したロケットの一部や運用が終わった人工衛星がそのまま宇宙に残されいます。

  これらは「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙のゴミで、地球の周りを回っているのです。現在、地球の周りをどのくらいの「スペースデブリ」が存在するのか、その正確な数を誰も把握してないのが実情と言ってもいいかも知れません。この先、誰も何も打ち上げないとしても、「スペースデブリ」は減ることは無いのです。

  ところで、ネットに《人間が出した「宇宙のゴミ」8選:小さくても破壊力絶大なゴミが大量に》と題されたサイトを見つけましたので、お読みになって下さい。「その多くは大気中を落下するうち燃え尽きて消滅するが、大きめのデブリは、宇宙飛行士と宇宙船に衝突のリスクをもたらす可能性があるのです」。宇宙のゴミ問題、何だか心配です。

内臓脂肪落とすチョコレート

  家の近くのコンビニで、医学博士で前慶大医学部教授栗原毅著「内蔵脂肪はチョコレートで落ちる」(㈱アントレックス)という本を発見。チョコレートが好きな私は直ちに買って読んでいます。世の中にチョコレートが好きな方は沢山いると思いますが、この美味しいチョコレートがそんなに身体にいいとはまったく知りませんでした。

  副題に「Dr.栗原のチョコ健康法」と題されたこの本、何しろ、チョコレートに含まれているカカオが内臓脂肪を減らし、血糖値を下げ、血圧を安定させ、腸内環境を改善するなど、様々な健康効果があるというのです、ともかく、チョコを食べる目安は1日25グラム。栗原先生はご丁寧にもこんな時間割を書いています。

  午前7時、朝食前に一かけら、口の中を転がすように溶かしながら食べる、午前10時、仕事や家事を始める前にも一かけら食べて、午後に向けて集中力を高める、正午、昼食前にも忘れずに食べよう。また、ランチは出来るだけ糖質の少ないメニューを選ぼう、午後3時、小腹が空いたらおやつの時間に一かけら、疲れた脳に栄養を補強してくれる、午後6時、帰宅後夕食前、または外食の時につまむこと。

  ところで、山で遭難した時、チョコレートを一枚持ってたお陰で命が助かったという話を前に読んだことがあります。きっとチョコレートを常に持ってるほど好きだったのでしょう。では最後にチョコレートに関係する随筆を集めた「うっとり、チョコレート」という一冊の本を紹介して、このブログを締めようと思います。それにしても、こんな美味しいチョコレートについての本を一冊書いた栗原毅医学博士に拍手です。

映画をプロと語る元東大総長

  二人の映画評論家淀川長治と山田宏一、そして、元東大総長蓮実重彦(実に映画に詳しいです)の三人の対談「映画千夜一夜」`(左上のキーで検索したらこの41年前の貴重な映像が出てきてびっくり仰天)という映画好きにとって宝物の様な796ページの分厚い本を持っています。奥付を見ると。昭和63年に初版発行ですから、32年も前の本で、手に取ると映画の香りでむせるようです。

  目次に①映画はすべて「恋愛映画」であるから⑫の貴族の肖像―――ルキノ・ヴィスコンティの映画の美術まで、12のテーマについて三人が大いに語っています。今回はこの最初のテーマ「恋愛映画」について何を語っているかほんの少しだけ紹介しましょう。まず登場する女優さんの顔ぶれです。

  まず山田が、映画「旅愁」のジョン・フォンティン、「めぐり逢い」のデボラ・カー、「終着駅」のジェニファー・ジョーンズをあげれば、淀川が「ジェニファー・ジョーンズ、哀しみの人妻やね」ときて、蓮実「だいたい男と女の国籍が違ったりすると、悲劇が生まれますね」淀川「そう、そう。昔からそうね。『散りゆく花』がそうだもんね」。

 山田「リリアン・ギッシュですね。」蓮実「そこから始まっているんだあ」淀川「だから泣き濡れた女優というのは、リリアン・ギッシュからずうっと来てるのね。悲劇のヒロイン。愛の映画のヒロインよ。そういうわけでね。やっぱりぼくなんかはリリアン・ギッシュ。……」元東大総長の蓮実重彦氏、二人の映画評論家にはさまれても、まったく遜色なく話に入ってました。映画の話って本当に夢中になります。

1分で西暦年から年齢を算出

  何年か前に拙ブログにアップした「西暦から年齢を出来るだけ早く計算する方法」が今年は2020年ということで、とても都合がいいので、改訂することにしました。これは、知る人ぞ知るの「インド式計算法」の応用であるのは言うまでもありません。恐らく1分も掛からないで年齢が出ます。

  まず、西暦年が解らない方は、簡単に西暦を出す方法があります。1900年に大正の方は+11(大正2年は西暦1913年)、昭和の方は+25(昭和2年は西暦1927年)、平成の方は+88(平成2年は西暦1990年)。この大正は11、昭和は25、平成は88の3つの数字は記憶しておくしかないでしょう。

 では、西暦1927年の方が何歳かを出す方法は、頭の中で2000-1927=73+20=93歳。どうです。この計算は1分と言うよりきっと瞬間です。つまり、この計算のからくりは、今年は2020年なので2020-1927の形を変えると、(2000+20)-1927と同じになってるのにお気づきになったでしょうか。要するに引かれる2020を2000と20に分けて暗算し易いようにした工夫で、最後に20を足しているのです。

  つまり、2020から1927を引く計算は暗算でするには大変ですが、2000から1927を引くのは、誰でもひと目で73と解ります。そこで、後から、2020年の20を足すと結果が同じ93になるのです。何と賢明な方法と驚いて頂けたら嬉しいです。ともかく、来年は2021年になるので、21を足さなければならないのは言うまでもありません。

美しい日本語の「オノマトペ」

  アメリカの作家ロジャー・パルパースさんが書いた「驚くべき日本語」(集英社)という本大好きで何度も読み返しています。この本の中に《おそろしく広大で美しい日本語のオノマトペの世界》というタイトルの一文があるので、今日は日本語ならではの「オノパトペ」を紹介します。

  まず、「オノマトペ」とは何かを説明しなければなりません。これは実はフランス語で訳すと「擬音語」や「擬態語」のことで、例えば犬は「ワンワン」烏は「カアカア」風は「ヒューヒュー」胸は「ドキドキ」猫は「ニャーニャー」鼠は「チューチュー」豚は「ブーブー」雨が「ザアザア」雪が「コンコン」雷が「ゴロゴロ」。これらをみんな「オノマトペ」というのです。

  パルバースさんは、石川啄木の言葉の中から「はたらけど はたらけど なおわがくらし楽にならざり ぢっと手を見る」を挙げ、この「ぢっと」は、普通、動詞を修飾する副詞に分類されますが、同時に「擬態語」の一種でもあると言ってます。つまり、感覚的に近い音に代えて「真似る」表現なのです。

  「ぢっと」は「ぢっと見つめる」「ぢっと動かない」「ぢっと耐える」のように、神経を集中させて、そのまま同じ動作を継続する状態、あるいは静止した状態を表しているのです。外国人のパルパースさんが、この言葉は「日本語の表現の世界を豊かにしてるだけではなく、日本語それ自体が持つもともとの柔軟性を更に高めている」と絶賛。日本人はもっと日本語の優秀性を認識すべきだと思いました。では「オノマトペ」の一覧です。

頼朝と義経の兄弟の確執

 頼朝と異母兄弟の義経が仲が悪かった事は有名な話で、どなたも御存知でしょう。昨日、ネットサーフィンをしていたら、「なぜ源頼朝・源義経兄弟の間に確執がうまれたのか?」というサイトを発見。このことについては前から関心があるので取り上げることにしました。それにしても、二人の不仲はとても哀し過ぎます。

  ところで、1160年、平治の乱により、平氏が後白河法皇と結び、源氏勢力を排除した時から始まっています。平氏は平清盛が朝廷における最上位である太政大臣に任命され、朝廷の重役を一族で占めるほどの栄華を極めました。こうした中,1180年に高倉天皇と清盛の娘徳子との間に生まれた安徳天皇が即位。

  皇位継承が絶望的となった以仁王が源頼政と共に挙兵し平氏を追討、安徳天皇を廃位し新政権の樹立を目指した令旨を発布して源平の争乱が始まったのです。源頼朝も以仁王の令旨に応じ挙兵、そこにやってきたのが奥州藤原氏に身を寄せていた源義経。その後の義経の戦功が華々しかったことはどなたも御存知でしょう。

  ことに1184年に摂津・福原で起こった一の谷の戦いでは攻め入ることは難しいと言われた断崖絶壁をかけ下り、意表をつかれた平氏を混乱のうちに敗走させたのは有名な話です。この勝利により、義経は意気揚々と京都に凱旋しますが、頼朝は何の恩賞を与えないばかりか、その武功を讃えることも無かったのです。では、二人の確執の最大の理由は、一ノ谷の戦い後、後白河法皇が平氏追討の褒美として義経を検非違使に任命したことだとか。果たして本当でしょうか。私には単純にどうしても異母兄弟故の確執に思えてなりません。

地球で最強の生物クマムシ

 もし、あなたに地球で最強の生物は何かと訊いたら、あなたは何と答えるでしょうか。ゾウ、ライオン、はたまた、カバなどと言ってはいけません。地球で最も強い(正確にはタフ)生き物は何と体長が1ミリ以下(0.2ミリ)のクマムシなのです。何しろ8本の足を使ってゆっくり歩くので緩歩動物と呼ばれています。

  クマムシの仲間は世界で350種、日本だけでも30種はいます。クマムシはかわいいマスクをしてるので、地球最強と言われても誰もピンとこないでしょう。しかし、気温150度からマイナス200度というほかの動物だったら死んでしまうほどの過酷な環境に身をおいても生きていく事が出来るのです。

  ことに低温に非常に強く、これ以上温度が下がらないという絶対零度に近い温度になっても生きていた記録があるくらいです。また、水が無い乾燥状態でも数十年持ちこたえることが確認され、その上、空気の無い宇宙空間でも10日間生存していたことがあるくらい驚異的な生物なのです。

  では、なぜクマムシがここまで過酷な環境になっても堪えられるかと言うと、乾燥したり、温度が低くなったり、酸素が少なくなったりして生命の危機にさらされるとクマムシは「樽」のような形になって、これを「クリプトビオシス」という仮死状態になって凌いでしまうのです。それではクマムシの映像です。

燃えているのではない太陽

  大空に燦然と輝く太陽。私たち人間の生命の「みなもと」と言える太陽の話をします。表面温度約6000度、中心になると1600万度にも達している太陽、鉄を作る高炉内の温度が約2000度であることを考えると、その凄さが解ると思います。ところで、私たちはその姿から、つい「太陽が燃えている」と言ってしまいます。

  ところで「燃える」という現象をもう少し正確に言うと「燃焼」で、ある物質が酸素と結合し、化学変化を起こすことです。ところが、実は太陽の中心部分で熱や光を発生させているのは、燃えているからではなくて「核融合反応」なのです。つまり、4つの水素原子が1つのヘリユウム原子を作っているのです。

  その時、質量が減ってしまい、その減った分が熱や光のエネルギーに変化すると言っていいでしょう。太陽の減った質量は何と1秒間に約400万トン、それが熱や光のエネルギーを生み出しているのです。そのことを言い換えると、地球上の生物は太陽が身を削って私たちを養ってくれているにほかなりません。

  それではネットにある「太陽 って どんな星?」というタイトルのサイトをご覧になって、太陽のことをよく知って下さい。まず大きさは直径約139万キロメートール、これは地球が横に109個並ぶ大きさです。そして、重さは地球の約33万倍。そのほか、太陽のことが非常によく解り、これを読めば「太陽のツー」になるのは間違いありません。それにしても、何でそんな巨大なモノが出来たのか宇宙は謎に満ちています。

 

飽きない「けん玉」の凄いワザ

 今や、けん玉は世界選手権が行われるほど、世界的に流行っているのだそうです。何しろ、日本伝統の遊びが世界中の人に愛好されているとは嬉しい限りですが、世界けん玉選手権で決勝トーナメントに進出した日本の小学五年生のスーパーテクニックのYouTubeがありますので、ちょっとご覧になって下さい。

  いやはや、驚異的なワザに圧倒された方がいっぱいおられるはずです。恐らく彼はかななり小さい頃から遊んでいたに違いありません。ところで、けん玉にはワザに対し名前が付いていて、その難易度によって、段位が与えられるようになっています。ネットにワザの名前と動作があるのでご覧になるといいでしょう。

 私も小さい頃、けん玉はかなり遊んだ経験がありますが、段位を取るどころか、いつしか飽きてしまい、止めてしまったことをかすかに覚えています。ところで、日本には日本けん玉協会主催のけん玉道日本選手権があり、第41回のお知らせがあるので、自信のある方は参加するといいでしょう。

  それでは、ちょっと古い2015年のけん玉世界大会のフリースタイルの映像があり、外人が実に凄いワザを連発しているのでご覧になって下さい。こうなると、けん玉と言うより正に曲芸、いくら見ていても飽きません。ところで、タレントでけん玉が得意の人は安田美沙子、山本耕史、ペナルティ ワッキー、箕輪はるかだそうです。

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