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お金が掛かる感染症対策

 池上彰さんと國學院大學を卒業し、高校で歴史を教えている増田ユリアさんの対談、「感染症対人類の世界史」という本を読みました。この中に「感染症が世界を変えた」という章があり、増田さんは、奈良時代、735年から737年にかけて、日本で「天平の大疫病」と呼ばれた天然痘が大流行したことがあると発言しています。

  それに対し、池上さんは「奈良の東大寺の大仏が疫病対策で作られたことくらいしか知りません」と言っていて、盛武天皇は734年に、国内に流行する疫病など不穏な状況を仏教の力に頼って鎮めようとし、精神復興のために大仏を作ろうと考えたのだそうです。つまり、感染症が影響してるのです。

  増田さんが「東大寺要録」という資料を基に試算すると、奈良の大仏の建造費は今の価格に換算して何と4657億円。つまり、感染症は経済に大きく影響し、阿倍首相が、「新型コロナウィルス」対策で消えたお金は、正に空前絶後の規模で160兆円を超えたそうですからいささか心配です。

 いずれにしても、早くコロナウイルス問題が決着しないと、日本経済は大変なことになりそうです。「週刊文春」6月11日号の《阿倍「血税乱費」》を読んだら、「コロナウィルス」のワクチン関係にも沢山のお金が動いているようで、アビガンを製造する富士フィルム分として約47億円が割り当てられたと書いてありました。いやはや、新型コロナウイルスを早く撲滅してほしいものです。

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