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鎌倉のフレンチと古歌「鎌倉」

  このところ、ちょっとご無沙汰していますが、鎌倉の街が好きで、ことに小町通りの喧噪には何とも言えない魅力を感じます。まだ、会社をリタイアしていない頃、鎌倉に行くと、小町通りのはずれにある箸で食べるフランス料理の店「ル・ポティロン」に必ずと言っていいほど行ってました。

 何しろ、美味しいフルコースが安い値段で食べられるこの店にいつも電車の中から予約の電話を入れました。カウンターとテーブル席が数脚しかない小さな店はいつも満席、予約しないととても無理で、予約が出来ると家内と大喜びしていたことを思い出します。ところで「鎌倉」という古い歌をご存知でしょうか。

  ①七里ガ浜のいそ伝い 稲村ケ崎名将の 剣投ぜし古戦場②極楽寺坂越え行けば 長谷観音の堂近く 露坐の大仏おわします③由比(ゆい)の浜べを右に見て 雪の下村(したむら)過行けば 八幡宮の御社(おんやしろ)④上るや石のきざはしの 左に高き大銀杏(おおいちょう) 問わばや遠き世々の跡⑤若宮堂の舞の袖 しずのおだまきくりかえし 返せし人をしのびつつ。

 ⑥鎌倉宮にもうでては 尽きせぬ親王(みこ)のみうらみに 悲憤の涙わきぬべし⑦歴史は長き七百年(しちひゃくねん) 興亡すべてゆめに似て 英雄墓はこけ蒸しぬ⑧建長円覚古寺の 山門高き松風に 昔の音やこもるらん。フランス・レストラン「ル・ポティロン」と古い歌「鎌倉」、それだけでも鎌倉大好きです。

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