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正しい方向を判断する渡り鳥

 鹿児島県の出水市は、国の天然記念物に指定されているツルの飛来地として知られています。越冬のためにロシアや中国などから、毎年、10月頃に飛来してきたツルは、2月、3月になると、今度は繁殖のために飛び立って、北国に帰っていきます。ツルに限らず、毎年、決まった時期に移動を繰り返す渡り鳥。

  この渡り鳥が、どうやって飛ぶ方向が解るのか、ネットに「渡り鳥が移動する方向が分かる理由」という記事を発見しましたので紹介します。渡り鳥は、食糧や繁殖などの事情に応じて、何千キロという長い距離を移動しますが、渡り鳥が迷わずに移動出来る秘密は、生まれつき持っている体内時計にあるのです。

  渡り鳥は、昼は太陽の位置、夜は星座の位置から現在の位置と向かう方角が分かるというから凄いです。これに加え、地磁気や風向き、地形の情報なども参考にして、正しい方角に飛ぶことが出来るのです。渡り鳥が星座を参考にしていることを示すこんな実験をしています。

 プラネタリウムの中に渡り鳥を入れてみたら、鳥たちは常に星座の一定方向を目指して飛んだというのです。渡り鳥には、昼間に移動する鳥もいれば、天敵を避けて夜間に移動する鳥もいて、どちらにも対応出来るようになっているなんて驚きです。ともかく、遺伝子の記憶によって旅に出る渡り鳥に敬意を表します。

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