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絶対に避けたい「合食禁」

 食べ物には、これとこれを一緒に食べると大変なことになるという「食べ合わせ」があります。これを正式には「合食禁(がっしょくきん)」と称し、ちゃんとした科学的な根拠があるのです。ネットに《絶対だめ!!危険な「食べ合わせ」15選》というサイトがありますので、その中から3つだけ書き出します。 

  まず、ビールを飲んでいる時に「フライドポテト」などの高脂肪食品を一緒に食べると脂肪吸収が加速し、中性脂肪が増えて肥満、脂肪肝、肝硬変を招く恐れがあるというのです。肥満になるのは当たり前のような気がしますが、肝硬変になると言われては、誰でも一緒に食べるのは避けようと思うのは当然です。

  また、ソーセージとバターを一緒に食べると、バターに含まれる酸化防止剤ジブチルヒドロキシトルエンと、ソーセージなどに使われる食肉加工用発色剤の亜硝酸ナトリウムは体内で結合すると発がん物質が合成され、がんを誘発する可能性があるとは、驚くべき情報でしょう。

  ではもう一つ、枝豆とチーズの食べ合わせは、枝豆に含まれるフィチン酸がチーズに含まれるカルシウムの吸収を妨げてしまいます。それによって、カルシウムは脳の働きにも密接に関係しているので、不足すると物忘れやアルツハイマー病や認知症などの脳障害の発症もあり得るというのです。あとの12はご自分でよく読んで危険な「食べ合わせ」には充分にご注意下さい。

映画化して欲しい「殺人者K」

 あまり知られていない小説ですが、恋愛ドラマのシナリオで有名な鎌田敏夫さんの「殺人者K」というハードボイルド小説の文庫本があります。奥付を見ると平成九年十二月一日発行ですから、もしかしたらすでに絶版になっているかも知れません。しかし、古本屋か図書館で探して読む価値が充分にある面白さです。

  内容は鎌田さんには珍しいアクション小説で、しかも、ラストは工場の敷地の中で何と女性同士が拳銃でやるかやられるかの撃ち合いをするのです。ちょっと裏表紙に書いてあるコメントを書き出しましょう。《女のくせに――若くして出世した涼子には、男たちの反感が集まっている。欲望を下敷きにした憎しみ。

  卑屈さの混じった好意。警察という男社会で、それでも必死に突っ張っている。そんな涼子が出会った謎の女。冷たい美貌と完璧な肉体を持ち、エレガントでいて野性的。可愛い女じゃない。硝煙と香水の似合う女たちが出会い、そして事件が起きた――。強がって生きている女のための物語》。

  小説の出だしを書くと《三十八階にエレベーターが着いた。扉が開く。ダークグレイのレインコートを着た女が、ただひとり乗っていた。痩せた、背の高い女だった。レインコートのボタンを一番上まで留めている。女は、エレベーターを出ると、左右に素早く目をお走らせた。…》。是非、どなたかが映画化して欲しいです。役ぴったりの二人の女優さんの起用できっとヒットします。

「挨拶」は自分の身を守る手段

 ネットのウィキペディアの「挨拶」を見ると《人間同士が何らかの目的で顔を合わせた場合、すぐにその目的に関する話題を始めることはまずない。最初に互いの姿を確認し、、言葉や身振り、あるいはその両方で互いに相手の存在を認めたとわかる行動をする。つまり、これを「挨拶」と言います。

  互いに声を掛け合い、笑顔で会話を交わすきっかけを作るのです。火川博文著「本当は怖い日本のしきたり」の中に《挨拶は、殺意を持った相手から身を守る手段だった》と書いています。それは文明の成立するはるか昔、人類は家族などの小集団で暮らし、定住はしないで狩猟などをしながら生活していました。

  町や村もないばかりか、他集団とのコミュニケーションも希薄で、自分の集団以外の他者は食料を争う敵であり、出合えば相手を警戒し、時に殺し合いに発展することすらあったのです。だが、敵対を繰り返していては、死や負傷のリスクが高く、得るものが少ないことに気がついたのです。

  そこで、相手がイヤな感じでなければ、争う気などないという共通のポーズを作り、連帯しようではないかという発想から「挨拶」が始まったのです。それにより、その「挨拶」が通じる相手とは決して争わないことになったのです。めでたしめでたし!

 

初めて使ったオーディオ機器

 最近のオーディオの衰退ぶりは眼を覆うばかりで、かって隆盛を極めていた頃が無性に懐かしいです。そこで、私がオーディオを初めて使った頃のオーディオ機器を書き出したくなりました。恐らく、私と同じような歩みをしてる方がお読みになったら、私と握手がしたくなるかも知れません。

 まず、私が初めて買ったプリメインアンプはトリオのW-41。当時、日本でプリメインアンプを販売していた会社は、トリオ、パイオニア、サンスイ、ソニー、ラックス、ヤマハ、オンキョウなどで優れた製品がいっぱいありました。そして、アンプと一緒に買ったスピーカーはパイオニアの同軸ツーウエイ「PAX-25。

 また、LPを聴くプレイヤーは、フォノモーターがCEC(中央電機)の「FR-180」、アームは品川無線のオイルダンプ、カートリッジは、主にシュアー、オルトフォン、デンオンなどを使いました。また、NHKFMを録音するのに使ったオープンリールデッキはソニーの「TC-6360A」。

  以来、いい音で音楽を聴きたいばかりに、アンプ、スピーカーを何度も買い直してお金を使いましたが、「オーディオは泥沼の道」を肝に銘じ、自分の経済状態をちゃんと把握しながら今日に至っているので、家族に迷惑を掛けたことは一度も無いと断言出来ます。ちなみに、現在使っているアンプはソニーの「TA-F555ESL」、スピーカーがパイオニアの「S-180A」で、これで何年もまったく満足しています。、ともかく、オーディオは楽しいです。

ロックの二枚の感動のDVD

 ロック・グループ「クイーン」の音楽映画「ボヘミアン・ラプソディ」の評判がいいので、ともかく、観ないことには話にならないと、DVDを買って観ました。音楽はクラシックとジャズで耳いっぱいで、ロックはあまり聴きませんが、「ザ・ローリング・ストーンズ」も「クイーン」も美しい音楽に少しも抵抗はありません。

 実は何年か前、「ザ・ローリング・ストーンズ」のニューヨークのビーコンシアターでのライヴ映像「シャイン・ア・ライト」を映画館で公開した際に観に行き、あまりの素晴らしさに感動した私はこのDVDを買ったので、今回の「ボヘミアン・ラプソディ」はロックのライヴ映像としては二枚目のDVDです。

 ここで、ちょっと「シャイン・ア・ライト」の「映画大辞典」のコメントをご覧になって下さい。10点を付けてる方のコメント《カッコよすぎとしか言えない。マーティン・スコセッシ監督に感謝です》とありますが、マーティン・スコセッシ監督は過去にアカデミー賞を受賞したことがあります。

 また、「ボヘミアン・ラプソディ」の「映画大辞典」のコメントも読みましたが「ザ・ローリングストーンズ」のファンも「クイーン」のフアンもいっぱいいるのですから、この二枚のDVDを比較するのは無理でしょう。でもどちらの熱狂的なファンではない私としては「シャイン・ア・ライト」の方が少しだけ好きです。

どんでん返しが続けて二度

 文藝春秋社が、1991年にアンケートによって集計した「ミステリー・サスペンス洋画ベスト150」によると、そのベスト10は①「第三の男」②「恐怖の報酬」③「太陽がいっぱい」④「裏窓」⑤死刑台のエレベーター⑥「サイコ」⑦「情婦」⑧十二人の怒れる男⑨鳥⑩悪魔のような女で、勿論、全て観ています。

  ともかく、この10本、日本公開はみんな1950年~1960年の映画ばかりで、いかにこの頃は凄い作品ばかりだったかと驚いてしまいます。アンケートの結果はこの順位になっていますが、5本だけ私の好みに並び変えると①「情婦」②「裏窓」③「第三の男」④サイコ⑤「太陽がいっぱい」。

 私が1位に選んだ「情婦」、邦題はこんな名前になっていますがこれは輸入会社の明らかなミスでしょう。原題はアガサ・クリスティの「検察側の証人」で、ラスト10分間にどんでん返しが続けて2回もあるサスペンス映画の大傑作です。この映画こそ、もしストーリーを知ったら観る価値が無くなってしまうと断言出来ます。

  未見の方に、どうしてもこの映画をGWに観て頂きたくて、ブログをアップしたくなったのです。監督は数々の名作を撮っているビリー・ワイルダー。弁護士役の名優チャールズ・ロートンが実にいいのです。サスペンス好きはこの映画観ずしてサスペンスを語るなかれです。では、平均点8.45点の「映画大辞典」のコメントは絶対に映画を観てからお読みになって下さい。

放射性炭素年代測定法の事

 生物がかって生きていた時代を想定するのに、科学者が使う方法に「放射性炭素年代測定法」があります。生物の化石を分析して、その中に含まれている「炭素14」の割合を測定すると、その生物が生きていた年代が正確に解るのです。ともかく、地上の生物はどれも炭素を基本として作られています。

  通常の炭素原子は「炭素12」で陽子6個と中性子6個で出来ています。しかし、時に地球の大気圏に入ってきた宇宙線が窒素原子に当たって、窒素を放射性を持った特殊な炭素に変えてしまうことがあり、この炭素を「炭素14」といい、普通の炭素より中性子の数が2個多いのです。

  この「炭素14」は次第に崩壊して5730年経つと半数が窒素に戻り、このことを「炭素14は半減期が5730年である」と言います。そして、植物や動物が死ぬと、組織内の「炭素14」の含有量が減りはじめ、組織はもう炭素を取り込まないので補充されません。

 一方、同じ組織に含まれる「炭素12」の量は変化しないので、死んだ生物の年代を特特定するには、「炭素12」に対する「炭素14」の割合を、生きている同種の生物に含まれる「炭素14」の割合と比較すればいい理屈です。改めて、人間の頭のよさに感心するばかりです。

「古事記」と「日本書記」

 日本には最古の歴史書として「古事記」と「日本書紀」があります。《「古事記」99の謎》(彩図社)によると、まず、「日本書紀」は「古事記」と同様に681年に天武天皇の命により編纂がはじまり、720年に舎人(とねり)親王によって元正天皇に献上された歴史書です。全30巻からなり、漢文を用いて記録されています。

  そして、「古事記」が天皇の統治以前を主にまとめたものだとすれば、「日本書記」は天皇の世を記録したものと言っていいでしょう。文体も異なり、「古事記」は漢文を用いつつも漢字の音訓を使い分け物語性を重視した表記がなされ、「日本書紀」は整然とした漢文で、神話以外は淡々と記されています。

  ところで、「古事記」は奈良時代初頭、時の天武天皇は、天皇家の歴史が正しく伝えられていないことを悩み、このままでは国家の存亡にかかわることを嘆いていたのです。そこで、昔から伝わる歴史書の誤りを改め、正確な天皇家の歴史を後世に伝えるべく、「古事記」の作成を命じたのです。

  ところが、作業は難航し、天武天皇はその完成をみないまま生涯を終え、「古事記」の編纂は中断されます。しかし、711年、元明天皇の時代に作業が再開されて、1年後の712年に完成しました。さて、その全3巻の「古事記」、まだ「かな」のない時代なので漢文の序文です。では、これが「古事記」現代語訳の全文です。

新年度は会議が多い役職者

 現役時代、経理部長で役員という立場にあった関係で、沢山の会議に出席しています。今日の日曜日、朝日新聞朝刊に「カイシャの会議」というタイトルの記事があり、そこに《新年度、人事異動や新しいプロジェクトなどに伴い、様々な会議に出席する機会も多いことでしょう。…》という言葉を添えて会議について書いてます。

  会議と言っても色々な性質があり、まず、よく定期的に行われるのは、会社の幾つかのセクションがそれに関わってない人達に活動状況を報告する会議があります。つまり情報交換と言ってもいいかも知れません。これは、決められた発表時間さえ主席者全員が守れば定刻に終わります。

 問題は意思決定が色々ある案件を抱え、幹部が集まって議論する会議です。これは会議をコントロールする司会者によって、時間をいっぱい掛けて論じても結論が出ないまま終わる可能性があるのです。新聞に《より根本的に重要なのは、「これまでの意思決定のあり方を変える」という視点を持つこと》と書いてあります。

  そして、製造業の20代の男性の意見が新聞にあり《会議の目的、決めるべき内容と脱線した話の修正、決まったことを誰がいつまでにどうやるかを決めるように心掛けている。うまくいくと今まで1時間程度掛かっていた会議が15分ほどで終わるが、しゃべりたがりの役職者がいると中々うまく進まない》と。最後にこのサイトをお読みに鳴って下さい。何だか現役時代がとても懐かしいです。

 

村上春樹氏の小説の映画化

 私が丸谷才一さんのエッセイの虜になってるのと同じ位、村上春樹さんのエッセイも雑文も、書いたものはみんな好きです。村上春樹さんが文章を書き、安西水丸さんが挿絵を描いている古い随筆集「村上朝日堂」にペラペラ眼を通していたら、ふと「大森一樹について」というタイトルの一文が眼に飛び込みました。

  そこで、出だしを読んでみると《大森一樹くんは兵庫県芦屋市立精道中学校の僕の三年後輩であり、僕が書いた「風の歌を聴け」という小説が映画化された際の監督である。……》とあるのにびっくり。村上さんのデビュー小説「風の歌を聴け」が映画化されているのは、当然、知ってます。そして、監督は大森一樹。

  その監督の大森一樹氏が村上春樹さんの卒業した中学の三年後輩であるのは少しも知りませんでした。それに、小説は読んでも映画の方は観てないことに気がつき、映画「風の歌を聴け」が「映画大辞典」でどんな点数が付いていて、どんなキャストか調べてみたくなり、直ぐに見てみたのです。

  すると、どうやら主人公の俳優は小林薫、「四本指の女」に扮してるのが真行寺君枝。そして、10人のコメントがあり、点数は平均6.6点で中に10点を付けてる人がいるので、コメントを見てみたら《すごく好きなんですよ、この映画。多感な大学時代に観てしまったばかりにハマってしまって……》。果たしてTSUTAYAにDVDが置いてあるのでしょうか。

世界に幾つもある「考える人」

 オーギュスト・ロダンの彫刻「考える人」は世界で最も知られた芸術作品の一つで、考えにふける人の象徴になっています。ネットのウィキペディアによると、ロダンは装飾美術博物館の門を、ダンテの「神曲」に着想を得て制作し、それを「地獄の門」と名づけ、この「考える人」はその門の頂上に置く一部分です。

 ところで、ロダンが作った「考える人」のオリジナル作品は割合小さなものですが、その後、大きなものが鋳造され、全世界に21体あって、そのうち日本は「国立西洋美術館」「ブリヂストン美術館」「京都国立博物館」「静岡県立美術館」の4体。では、ロダンの「考える人」が21体もある理由の説明です。

 彫刻が絵画ともっとも違うポイントは、「原型」を複製することが出来るのです。例えば、ピカソの代表作である「アビニヨンの娘たち」はニューヨーク近代美術館に所蔵されていますが、当然ここでしか見られません。しかし、彫刻に関しては絵画とは異なるのです。

 ロダンの「考える人」は日本で知らない人はいない作品ですが、この作品は日本に前述の4体所蔵されている他に、パリの「ロダン美術館」は勿論のこと、アメリカやイタリア等にも幾つも存在します。当然、著作権の問題があるはずですが、それについてはどこにも書いてないので不明です。

世界遺産が八時間も炎上

 パリにある世界遺産「ノートルダム大聖堂」で4月15日午後7時(日本時間16日午前2時)頃火災が発生し、8時間も炎上しました。朝日新聞4月17日の朝刊によると、大半の屋根が焼失し、円天井の一部が崩落、高さ96メートルの尖塔が焼け落ち、パリの象徴の大聖堂は大打撃を受けたのです。

  高さ約70メートルの正面の塔は崩落を免れ、骨格そのものは、多くが維持されたようでよかったです。出火元とみられる尖塔付近は、改修工事のために足場が組まれていて、パリ検察は16日、「ここが失火の可能性が高い」と明らかにしたようです。出火当日は、15人ほどが現場で作業していて、この人達から話を訊く方針。

 それにしても、400人の消防士が消火に当たったのに、中々火を消せなかった理由の一つに1300本の木材が骨組みや屋根部分に使われていたためで、火災の専門家は「巨大なマッチ箱のようなものだ」と言ってるそうです。ともかく、悪いけれど大切な世界遺産に対する防備があまりにもお粗末だったという印象です。

 ところで、ネットに《ノートルダムの「風見鶏」、無事で「奇蹟だ」》という記事があり、この火災で焼け落ちた尖塔の先端に取りつけてあった銅製の「風見鶏」の像が焼け跡から見つかったようで、この銅像を持つ男性の写真が載ってました。ともかく、パリの人々を見守る「お守り」と位置づけされているだけに市民は欣喜雀躍です。

ゴッホが描いた暗い「星月夜」

 ゴッホがフランスの精神科病院に入院中に描いた「星月夜」といういささか暗い雰囲気の絵をご存知でしょう。まず、この絵を丹念にご覧になって下さい。ネットに《ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「星月夜」をより深く鑑賞するために知っておきたい9つのこと》というサイトがあります。

  その9つのエピソードをあげる前に、もしかしたらこの絵はゴッホの人生を象徴する作品かも知れません。とあります。①まず最初に、現在、この作品がある場所は「ニューヨーク近代美術館」。②描かれた場所と時はフランスの精神病院「聖ポール療養院」に入院中の1889年6月。        

 そして、③この病院があったサン・レミ・ド・プロヴァンスは予言者として有名な、ノストラダムスの生家があった街です。④ところで、この絵は人物か登場しない暗い絵です。この絵を描いた半年くらい前に、ゴッホが、自身の耳を切り落とすという大事件が起きていますから、混乱した精神状態にあったはずです。

  また、⑤この作品は写実的ではなくて幻想的です。⑥ゴッホは金星と月を描きたかったようで月が三日月なのはゴッホの願望のようです。⑦ここでは江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」との類似点を論じています。⑧はゴッホが架空の教会を描いたことに触れ⑨で仏教徒への転身願望があったのではないかとあります。この解説、よく読むと面白いです。それにしても、この絵にはゴッホの精神を病んだ暗さが出ています。

萩原健一若き日の映画「約束」

 つい最近、他界したショーケンこと荻原健一と岸恵子が共演した「約束」という映画をご存知でしょうか。何しろ1972年の作品ですから、岸恵子が40歳、荻原健一が22歳、「週刊文春」4月18日60周年記念特大号に《若き日の荻原健一、研ぎ澄まされた感性の演技!》というキャッチ・フレーズで紹介されています。

 実はこの古い映画、一度、予告編か何かで少しだけ観た覚えがあるのですが、内容はほとんど記憶に無く、「映画大辞典」を観てみたら、結構、高い点が付いていて、定価2800円でDVDが出ているようです。こういうフランス映画の香りが漂う映画、出来たら全編を観てみたいものです。

  映画評論家の春日太一さんは《荻原は演技経験をほとんど経ずに役者の世界に飛び込んだため文字通り「型破り」な、異端児といえる存在だった。時には台本に書かれた芝居やセリフを現場で己が感覚の趣くままに変えていったという……》と書いてます。恐らく、この映像は無いと思ったらあるのです。

  《物語は、冬の日本海を走る列車の車内から始まる。互いに秘密を抱えた女(岸恵子)と男(荻原健一)はそこで出合い、心を通わせ合う。それは、わずか三日間の出来事だった。斉藤耕一監督らしい詩情あふれる映像と切なげな音楽をバックに、二人の触れ合いが儚く映し出される。……》。映画「約束」、ちょっとご覧になって下さい。22歳の若いショーケンの笑顔が印象的です。

 

季節はずれに聴く「第九」

 人々を震え上がらせた冬も、四月の声をきいたら、急ぎ足でいずこかに立ち去り、満面に笑みをたたえた優しげな春が静かに訪れました。いい季節になったせいか、やたらに音楽が聴きたくなり、昨日の土曜日の深夜、NHKFMのジャズ番組「ジャズ・トゥナイト」を録音して聴いたのがチャーリー・パーカーの「ナイト・アンド・デイ」。

  そこで、今日は何かクラシックが聴きたくなって、昨年の暮の「第九」、日本フィルの小林研一郎さんがマチネーをやらない関係で聴きそこなったので、「第九」を聴こうと思い付きました。所持している12枚の「第九」の中から選んだのが、フルトヴェングラーがバイロイト祝祭管弦楽団を指揮した一枚。

  この中の音楽評論家宇野功芳氏の解説に《第二次大戦後、初めてバイロイト音楽祭が再開される初日に演奏された記念すべき実況録音であり、フルトヴェングラーを語る上に最も重要な資料といえよう。こんなに素晴らしい「第九」は他に決して例が無いし、今後もこれ以上の演奏が現れる可能性は極めて薄い。…》とあります。

  実はこのCD、今は無くなった新宿の有名なセコハン店「トガワ」で買った覚えがあり、私の愛用のプリメイインアンプ、ソニーの「TA-555ESL」でパイオニアのスピーカー「S-180A」をこれ以上ない大音量で鳴らし、季節はずれのフルヴェンの「第九」を思い切り堪能しました。たとえ録音は古くてもやっぱりフルヴェンの演奏いいです。

粋で洒落たこれぞ映画「脱出」

 1944年に制作された「脱出」という映画をご存じでしたら、あなたはかなりの映画通と言っていいでしょう。原題は「To Have And Have Not」、アーネスト・ヘミングウエイの小説です。監督は「リオ・ブラボー」「ハタリ!」「三つ数えろ」などを撮ったハワード・ホークス。

 主演は「カサブランカ」のハンフリー・ボガートで、映画初出演のローレン・バコールがボガートの魅力にメロメロになり、たちまち恋に落ち結婚しています。そして、一男一女をもうけボガートが病気でこの世を去るまで一緒です。この映画の中でもバコールはボガートに近づこうとする女性に露骨に嫉妬します。

  この映画は、私が余計なことを書くより、「映画大辞典」で10点の評価をしてる方のコメントをそのままコピーするのがいいでしょう。《ホークスで一本だけ!となると、私の好みはこの「脱出」です。深夜のジャム・セッションの素晴らしさ、ホーギー・カーマイケルのくわえるマッチ、ウォルター・ブレナンの歩き方。

 そしてローレン・バコール!役者の芝居をいかに引き出すか、いかにワン・シーンを充実させるか、その粋がここにある。それができたら、あとは適当に撮って、適当につなげば、いい映画が出来る。これぞホークス》。ともかく、いいです。粋な映画が好きな方は、直ぐに「TSUTAYA」に飛んでいって借りてご覧になって下さい。「こんな映画があったのかぁ」ときっと誰かに勧めたくなります。

土曜深夜のFMのジャズ番組

 このところの土曜日、午後11時から午前1時までの2時間、NHKFMのジャズ番組「ジャズ・トゥナイト」をMDにタイマー録音して昼間聴くことにはまっています。先週の土曜日4月6日は、今回、この番組のナビゲーターとなった大友良英さんのジャズ遍歴を交えながら自己紹介する2時間でした。

  どんな方か知らないのでネットの大友良英のウィキペディアを見てみたら、1959年8月1日横浜生まれのギタリスト。ノイズ、フリー・ジャズ、ターンテーブル奏者、前衛音楽、即興音楽、パンク・ロック演奏者、作曲家、テレビ・映画音楽家とあり、どうやらメインはジャズ・ギタリストの音楽家のようです。

  さて、声の感じは中々いいです。どちらかというとオーソドックスなジャズが好きで前衛音楽が苦手の私が、まず、一番最初に流すジャズは何だろうかと興味津々でした。すると、選んだのがアルト・サックスのチャーリー・パーカーの「ナイト・アンド・デイ」。これ初めて聴きますが実にいいです。

  そして、二番目にかけたのが、エリック・ドロフィの「アラバマ・ソング」、「三文オペラ」で有名なクルト・ワイルの作曲です。でもこでは「ラウンド・ミッドナイト」をお聴き下さい。この後、大友さんが高校2年の時に修学旅行で京都に行って、ジャズ好きの友達とジャズ喫茶やレコード屋に行き、その時買ったLPをかけたりして、すっかり大友さんの語りに引き込まれました。明日土曜日の午後11時、ジャズが好きな方は是非。LPやCDの無言のジャズばかり聴いてる方は、ジャズ談義に耳を傾けながら聴くジャズも中々いいですよ。

「ブラックホール」の初の撮影

 宇宙にあまり興味がない方でも「ブラックホール」という言葉は耳にはさんだことがあるでしょう。今朝4月11日の朝日新聞の朝刊の第1面に《ブラックホール初撮影》という大きな活字を眼にしました。新聞の次のページに「ブラックホール」ってどんなもの?という質問があり、答が出ているのでちょっと書きます。

  《とても大きな重力で何でも吸い込み、光も抜け出せない「真っ黒な穴」のことだ。アインシュタインの相対性理論を基に存在が予言されていた。吸い込むだけでなく、エネルギーを放出して最後は消えてしまう「蒸発」が起きることも、昨年亡くなったホーキング博士が予言している。

 中はどうなっているかというと、重力が多きいのはギュギュッと中身がつまった天体だからで、密度の高い中心には、密度が無限大になる「特異点」がある。銀河「M87」にある巨大ブラックホールは重さが太陽の65億倍、半径200億キロ以内にいったん入れば二度と抜け出せなるのです。

 中で何が起きているかを知ることが絶対出来ないという意味で「事象の地平線(イベント・ホライズン)」と呼ばれています。ほかにも太陽の数倍の重さのブラックホールもあり、今回、地球から5500万光年離れた銀河「M87」にある巨大ブラックホールの撮影に成功したというのです。

「淋しい」と「寂しい」の使い方

 どなたも「寂しい」と「淋しい」にはどんな違いがあるのか、使う時に迷ったことがあるでしょう。やっぱり世の中には同じ人がいっぱいおられるとみえて、ネットに《「寂しい」と「淋しい」の違い!上手な使い分け方法とは?》というサイトがありましたので急いで見てみました。

  まず、根本的な違いは「淋しい」は常用漢字ではなくて「寂しい」が常用漢字と書いてあります。そして、「寂しい」も「淋しい」も読み方に「サビシイ」と「サミシイ」の二通りあるのです。そこで、愛用する「広辞苑」ではどうなってるか、「さみしい」を牽いてみると《【寂しい・淋しい】さびしい》とあります。

 つまりこれを解釈すると、「さみしい」は「さびしい」を使った方がよさそうで、寂しいと淋しいは意味がまったく同じでどちらを使っても間違いではないようです。そこで、今度は「さびしい」を牽くと《【寂しい・淋しい】本来あった活気や生気が失われて荒涼としていると感じ、、物足りなく感じる意。①もとの活気が失せて荒廃した感じがする。

  ②欲しい対象が欠けていて物足りない。満たされない。③孤独がひしひしと感じられる。④にぎやかでない。ひっそりとして心細い》。どうやら、読み方は「さびしい」がよさそうで、使う時にはまったく意味が同じなら、常用漢字の「寂しい」を採用した方が無難という結論に達しました。ただし私としてはです。

100万部売れてる本を購入

 本屋によく行かれる方は、店頭に積まれた「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」というタイトルの本が眼に入ったことでしょう。私が手に取った本の奥付を見ると2018年5月2日 第1刷発行 2019年2月4日 第16刷発行とありますから、結構、刷を重ねている本です。

 本の帯に書いてあるのは《シリーズ累計100万部!NYタイムズベストセラー!毎日5分で1年後、世界基準の知性が身につく》。「はじめに」を読むと、ジャンルは歴史、文学、視覚芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7つで、項目をペラペラ見てみると何だかとても興味をそそる内容ばかりです。

 これはもう、毎日、ブログを書いている者として、座右に置いてあると役にたつことがあるかも知れないと思い買ってきました。しかし、この本をブログのテーマに使うと、何しろベストセラーになっている本ですから、そんなことはこの本で読んだと言われそうで、駄目だと思いました。

  でも、一つだけ「円周率」という項目を読んだら、こんなことが書いてあったので紹介します。《その近似値を出そうとして、、バビロニア人は3.125、エジプト人は3.16で近似値としては悪くない。でも現代ではスーパーコンピューターにより小数点以下、1兆2411億桁まで正確に求められてるそうです》。ところで、「円周率100万桁の本」を売ってるそうですから、興味のある方はお求め下さい。

調査で「首狩り族」の家に宿泊

 丸谷才一さんの随筆をブログに紹介させて頂きたくなるのは、例えば「首狩り族の唄」という一文の中で、民族音楽学者の小泉文夫氏が首狩り族の音楽を調査するため、その部族の家に泊まった話を丸谷さんが紹介してるのです。ここはもう丸谷さんの文章をそのまま書かないといけないでしょう。

 《首狩り族は、首を切った相手のたたりを恐れる。たたられないように、切った首に飯を食わせて機嫌をとるんだそうです。口を無理やりあけて、飯をねじこんだり、口を上に向けて酒をつぎこんだりして、機嫌ををとる。機嫌をとったつもりになる。こういう歓待の精神が非常に発達している。

 そこで、うまく捕虜になったって、同じように無理やり食べさせられる。ところがこの飯がものすごくまづいんだそうです。何しろ小泉教授はボルネオの首狩り族の村に潜入して、家に泊めてもらったのです。そして、大歓迎を受け、村中の人が集まりゴングを鳴らして踊りを踊るというから凄い勇気ある学者です。

  ここからはまた丸谷さんの文章をそのままコピーです。《しかし偉いと思いますよ。小泉教授が泊めてもらったボルネオのダヤク族の家の棚には、首が八つばかり並んでいたという。また天井まで首でぎっしりの家もあったとか。そういう所に寝起きして学問に励む。普通の向学心じゃ出来ないよ》。首狩り族が首を狩りに出かける前には合唱をやるんだそうで、それが上手な部族は首狩りもうまいのだそうです。こんな随筆が書けるのは恐らく丸谷才一さんしかいないでしょう。だからブログで紹介させて頂きたくなるのです。ちなみに、丸谷さんが読んだ本は小泉文夫著「人はなぜ歌をうたうか」(学習研究社)と丸谷さんは書いています。

カルロス・ゴーン氏の表と裏

 保釈中に4回目の逮捕をされたカルロス・ゴーン、どんな人物かの記事がネットにありましたので掻い摘んで書き出しますのでちょっとお読みになって下さい。まず、2005年にイギリスの新聞「ファイナンシャル・タイムス」紙で「世界で最も尊敬できるビジネマン三人」が発表されました。

 第1位は、マイクロソフト社長のビル・ゲイツ。第2位は、ゼネラル・エレクトリック社のジャック・ウェルチ、そして第3位に選ばれたのが、日産自動車社長カルロス・ゴーンです。1999年、かってトヨタと並んで日本自動車業界に君臨していた日産自動車は6844億円という巨大な赤字を計上。

 つまり、日産は倒産の危機に陥っていたのです。その状況を打開すべく、2000年3月、提携先のルノーから送り込まれてきたのがカルロス・ゴーンです。氏は長年続いた赤字をたった1年で黒字に転換させ、ブランドイメージまでも急上昇させたのです。2004年に日産の純利益は5年連続で黒字を記録しました。

 何しろ、カルロス・ゴーン氏は、大変な赤字会社をたった一年で解消し、瀕死の状態だった日産を過去最高の3310億円の黒字へと導いたのです。凄い経営者であることを認め尊敬していましたが、ここにきてゴーン氏のあえて法を犯してもの金銭への執着ぶりを知り、考えを変えたのは恐らく私だけでは無いでしょう。ともかく「特別背任罪」の疑いはいけません。

ジェリー・マリガンの魅力

 ジャズ喫茶「メグ」から寺島靖国氏がいなくなってしまうなんて信じられません。しかし、筆が立つ寺島靖国氏は沢山のジャズの本やジャズ雑誌にいっぱい書いてます。1990年2月20日発行の雑誌「ジャズを放つ」でジェリー・マリガンを詳しく語っています。実は私はこのバリトン・サックスの名手が大好きなのです。

  ちょっと、マリガンの代表的な一作「木の葉の子守歌」(Lullaby Of The Leaves)をじっくりお聴きになって下さい。寺島さんは《1952年にアメリカで飛ぶように売れたのは、まさしく曲名どおり木の葉がハラハラと舞い落ちてくるような絵画的な演奏だからである》と書いています。

 その昔、私をジャズの世界へ誘ったのは、間違いなくチェット・ベイカーですが、絶対にジャズから離れらなくしたプレイヤーが何人かいて、その一人がジェリー・マリガン。寺島さんはマリガンのことをこんな風に書いています。《マリガンがメロディアスに演奏したのは心の中にメロディが溢れていたからである。

  豊かな楽想を持ち合わせていたからである。そうしたマリガンが作曲を盛んに行ったのは当然のことだろう。そして、それはジャズ界にとってラッキーなことだった。……ジェリー・マリガンに「ウォーキング・シューズ」ありで、「木の葉の子守歌」同様マリガンの作風は実に写実的である》と。マリガン、本当にいいです。恐らくどなたも。

 

屈強な「ゴリラ」の意外な弱点

 ネットで「屈強なゴリラの意外すぎる弱点」というサイトを見つけたので紹介します。ゴリラのオスの体長は170~180センチ、体重は150~180キロで、握力は500キロと言われる屈強の生物ですが、意外な弱点があるのをご存じでしょうか。ゴリラは基本的に群れをなして生活する動物です。

  オス1頭に対して複数のメスの群れや、複数のオスとメス入り混じった群れなどが存在し、群れ同士での縄張り意識も強く、常に外敵を警戒して行動しています。外敵からメスを守り、鋭い眼光で辺りを警戒し、自慢の怪力で動物のトップに君臨しているようなイメージを持っています。

 ところが、実はゴリラはメンタル面が非常に弱く、哺乳類の中でも知能が高いため、他の動物と比べて警戒心も強いので様々な事でストレスを感じているのです。ストレスから神経系の下痢になったり、心臓の負担から死亡するケースも確認されており、ストレスにはめっぽう弱いのです。

  動物園の檻の中に入れられているゴリラでさえ、見られているだけで相当なストレスになり、檻の中にはゴリラのストレス解消となる様々な遊具や食べ物などが置かれているのです。例えば、檻の中にワラを沢山敷いた中にリンゴを隠しておき、ゴリラはそれを探す事に意識を集中させることにより、観客から見られている事へのストレスを軽減させている動物園もあるようです。気が弱いゴリラ、動物も見た目は違うのです。

ボーイング機墜落の似た原因

 今朝の朝日新聞に、アメリカボーイング社の小型機「737MAX」が今年3月にエチオピアで、墜落した事故について、質疑応答の記事が出てました。お読みになってない方のためにその内容を掻い摘んで紹介します。これは、2年前に就航したばかりの新鋭機ですが、昨年10月にもインドネシアで墜落しています。

 何しろ新鋭機が続けて2機も落ちるのは前代未聞。どちらも離陸した直後に墜落するなど似てる点が多く、現在、ボーイング社は必死にシステムの修正を行っているようです。新聞の記事をそのままコピーすると、昨年のインドネシアの事故も、失速を防ぐシステムの誤動作が疑われているようです。

 機体の傾きを測るセンサーの不具合で「機首が上を向き過ぎている」という誤った情報が送られ、システムが機首を過度に下げようとしたのです。パイロットは20回以上も機首を上げようとしたけれど、その度にシステムが作動して、ついに墜落してしまったのです。機体の記録から、エチオピアの事故も同じ事態だったようです。

  では、なんでそんなシステムを使っているかというと、「737MAX」はベストセラーの「737型」を改良した機種で、燃費を良くするためにエンジンを大きくして取り付ける場所を変えたら、機首が上を向いて失速しやすくなったのです。そこで、機首が上がると自動的に修正すようにシステムを変えたのです。現在、「737MAX」には5000機も注文が入ってるそうですが、大丈夫なんでしょうか。

驚異的なDB「プロ野球結果」

  プロ野球が開幕し、我が横浜ベイスターズは中日相手に2勝1敗と勝ち越しましたが、昨日はヤクルトに負けてしまいました。でも、主砲の筒香も開幕戦に早くも第1号を放ったりして今年もやりそうな予感がします。ところで、一年間、お世話になる「プロ野球結果」がリニューアルしたので改めて紹介します。

 何はともあれ、ちょっと立ち上げて見て下さい。そして、《前の日》をクリックすると、昨日4月2日(火)のセパ6試合の結果が出てきます。巨人は阪神を9対3で破っているので、阪神ファンには悪いけど、この試合を例に説明します。まず、《結果》をクリックすると、スコアが表示されます。

 次ぎに知りたいのは出場した全選手の成績で、直ぐ上にある《出場成績》をクリックすると、出場した全選手の詳しい打撃成績と投手成績が表示されます。表示さている打率も防御率も開幕してからこの試合までの成績です。選手名をクリックすると、選手の顔写真、年齢、出身地、経歴などが表示されます。

 そして、凄いのは今年から導入された映像へのリンクです。例えば広島からトレードされた丸選手の動画をクリックすると4つばかり無料のYouTubeが出てくるのです。しかも、その試合に活躍した場面が観られるのですから堪らないです。先日などベイスターズのサヨナラ・シーンを何度繰り返し観たか解りません。、恐らくこのDB(データベース)を研究したら、あまりの凄さに驚歎するのは間違いないでしょう。システムの設計者に正に脱帽!
 

研究に値する東京の地下鉄

  東京に住んでいる方も、よく東京に来られる方も、地下鉄のどこの駅でも無料で頂ける「メトロ・ネットワーク」を手にして、地下鉄をよく研究することをお奨めします。何しろ、東京の13路線の地下鉄が、正に芸術的なデザインで精密に書いてあり、迷路のような地下鉄網を知れば知るほど驚きます。

 例えば、有楽町線のある駅から池袋駅を経由して京王線に乗る場合、昔はJR山手線で新宿駅に行きここから京王線に乗っていました。ところが、新宿駅でJRから京王線への乗り換えは、歩く距離が結構あって時間と労力が掛かります。しかし、都営新宿線は京王線と相互乗り入れしているのを知れば違います。

  有楽町線で市ヶ谷駅まで行って、ここで都営新宿線に乗り換えると、何と京王線の千歳烏山駅までそのまま行ってしまうのです。このルートを知った時、私は腰を抜かさんばかりに驚きました。私がこのルートを知ったのは「メトロ・ネットワーク」を丹念に眺めたからです。

 また、池袋駅から深川不動尊に初詣で行く時、従来は有楽町線で飯田橋駅で東西線に乗り換え門前仲町駅に行きました。ところが、門前仲町駅は地上に出るのにエレベーターもエスカレーターも無く階段を使うしかありません。ところが、同じ門前仲町駅でも大江戸線は何とエレベーターがあるのです。もし、知り合いの高齢者にこれを教えたら、恐らく喜ばれるのは間違いないでしょう。

万葉集が典拠の元号「令和」

 今日4月1日の午前11時半過ぎ、予定通りに菅官房長官より発表になり、新元号は「令和」に決まりました。ともかく、どんな元号になるのかは大いに関心があって、誰でもみんなテレビの前に釘付けになって待っていたのに違いありません。そして、決まった「令和」は万葉集が典拠だとでよかったです。          

 ネットの「朝日新聞デジタル」によると《万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から二文字をとった》のだそうです。

  また、《「令和」は645年の「大化」から数えて、248番目。「大化」から「平成」までは、確認されている限り中国の儒教の経典「四書五経」など漢籍を典拠としていました。……阿倍首相は記者会見で典拠を万葉集とした理由は「我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明》しています。

 ところで、発表になった途端にびっくりしたのは、クイズですっかりお馴染みになった赤い服の「カズレーザー」。これはネットの記事で知ったことですが、彼の本名は「金子和令」で「カネコカズノリ」と読み、ファンから「これからはカズさんの時代ですね」と祝福があいついだそうです。偶然とはいえ、さぞ驚いたことでしょう。

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