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不思議な力を持つ「接続詞」

 ブログを始めて11年経ちましたが、文章を作る上でいつも神経を使うのは「接続詞」の適切な使い方でしょう。その中でも最も多く使うのは逆接の接続詞の代表と言える「しかし」かも知れません。文章の技術のことを書いた教科書的な本はあまり読まないのですが、石黒圭著「文章は接続詞で決まる」は別です。

 この本によると、「しかし」を使いすぎて文章が単調になった時にそれを避ける方法として「しかし」をほかの逆接の接続詞に変えるテクニックがあるというのです。では逆接の接続詞としてどんなものがあるかを書き並べましょう。接続詞にあまり関心を持ってない人にとっては驚きかも知れません。

  「しかし」「しかしながら」「が」「だが」「だけど」「けれども」「ところが」「のに」「なのに」「それなのに」「にもかかわらず」「それにもかかわらず」「ものの」「とはいうものの」「でも」「それでも」など。しかし、それぞれのニュアンスが微妙に違い、文章の前後によって間単に変えられないのは勿論です。

  ともかく、私が注意しているのは、一つの文章の中に、同じ接続詞は出来るだけ避けているので、「しかし」がいっぱい出てきて困るようなことはあまりないのですが、接続詞の使い方によって文章が解りやすくなったり、解りにくくなるのは事実です。本当に「接続詞」には不思議な力があります。

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