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発明を実用化したエジソン

 生涯に1093件もの特許を持ち、発明王と言われているトーマス・アルパ・エジソンですが「私の仕事は、以前に誰かが試したにもかかわらず、うまくいかなかったものを完成することでした。つまり、私のしたことは最後の仕上げにすぎないのです」と語ってるように、誰かの発明を改良して実用化につなげたのです。
 
 例えば二十世紀最大の娯楽と言える活動写真(映画)にしてもエジソンの独創ではなく、フランス人の発明家ルイ・エーメ・オーギュスタン・ルブランスが「動く映像を作り出すための装置」で特許を取得したのを改良し、エジソンは1891年5月に「キネマスコープ」を発表しています。
  
 また、音声を記録して再生するというアイデアもエジソンが最初に考えたのではなくて、1877年に30歳のエジソンが発表した「蓄音機」によって、一躍、時代の寵児になりました。何しろ、オペラ座に行かなくてもプリマドンナのアリアが聴けたのですから、音楽好きにとっては堪らなかったはずです。

  ともかく、映画にしても音楽にしても、最初に特許を取得したのはエジソンではなくても、実用になるように改良したのはエジソンで、偉大な企業感覚によって、一つの発明を実用化するシシテムを考案したからこそ、我々を楽しませてくれているのです。やっぱり映画好き、音楽好きにとってエジソンは恩人です。

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