無料ブログはココログ

« 「100円ショップ」は知恵の宝庫 | トップページ | 電話は最初「もしもし」の理由 »

俳句に挑む人工知能(AI)

   昨日の朝日新聞夕刊の一面に、俳句に挑む人工知能(AI)の話があり、面白いので朝日新聞をお読みになっていない方のために紹介します。この話は、人工知能が専門の北海道大学の川村秀憲教授が、昨年、「AI俳句」に取り組み始めたのがこの発端のようです。まず人間の五感が凝縮した俳句をAIに理解させるのです。

   この試みを知ったテレビ局が人間との対決を打診したのです。川村教授によると、AIは過去に詠まれた大量の俳句をデータとして読み込み、単語のつながりや、季語などを学び、AI自らが「ディープ・プラーニング(深層学習)」と呼ばれる手法で学習を深めたのです。そして、今年の1月、テレビ対決を行いました。

   その方法は人間とAIが写真を見て句を詠む三番勝負です。この時、AIが《旅人の 国も知らざる 紅葉哉》と《又一つ 風を尋ねて なく蛙》の2句を披露しましたが、この時は読み込んだ句が古くて語感がこなれず、AIの負けになりました。そこで、再度、7月に北海道で俳句イベントを行ったのです。

   それも僅差で人間側が勝利しましたが、その時、人間とAIの全ての中で最高点はAIが詠んだ《かなしみの 片手ひらいて 渡り鳥》。ところで、AIの俳句を俳句会はどう受け止めているかというと、「過去につくられた俳句を元にした今のやり方では、人間は超えられない」とか。でもAIが詠む俳句、とても興味があります。

« 「100円ショップ」は知恵の宝庫 | トップページ | 電話は最初「もしもし」の理由 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/135878/74724581

この記事へのトラックバック一覧です: 俳句に挑む人工知能(AI):

« 「100円ショップ」は知恵の宝庫 | トップページ | 電話は最初「もしもし」の理由 »