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永遠に残る「第三の男」の終幕

   映画が好きで好きで堪らない私にとって、「私の一本の映画」上下2巻は何度繰り返し読んでいるか解りません。各界の著名人が、過去に観た映画の中から印象に残っている映画を一本選び、それについて色々と書いているのです。最近、私の眼に留まったのは推理作家都築道夫さんの「第三の男」。

   昭和27年に日本公開ですから、かなり古いです。この映画については、すでに多くの方が語っていることだし、一体、都築さんは何を書いていたのだろうかと思いながら再読したら、久しぶりにこの映画を観ないわけにはいかなくなり、DVDを取り出し観ました。そして、見終わって改めて感動です。

   それにしても、監督のキャロル・リードは凄い映画を作ったものです。映画ファンでもしこの映画を観ていなかったら絶対に人生の損失と言っても過言ではないでしょう。サスペンス映画で、男と男の友情映画で、深い絆で結ばれている恋愛映画。そして、決して脳裏から消すことが出来ないラスト・シーン。

   ジョセフ・コットンは墓地の長い一本道に置いてある荷車に寄り掛かって、アリダ・ヴァリが歩いてくるのを待っています。しかし、アリダ・ヴァリはコットンの前を、視線は前を見つめたまま通り過ぎます。コットンは煙草に火を点け、それに被せて例の音楽が流れ「THE END」。では映画「第三の男」のラストコメント集です。

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