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英語の二つの別れの言葉

   英語で別れの挨拶として口にするのは「Good bye(グッドバイ)」。日本でも、親しい子供が相手の場合や親しい友人同士など、これを変形させて「バイバイ」「バーイ」などと言うこともあります。実はこの「Good bye」は「God be with you」が短縮されたものです。

   直訳すると《神があなたと共にいる》ですが、本当は「I wish」が頭について《神のご加護があらんことを》《神があなたをお守り下さいますように願います》と言った意味で、人と会って別れを告げる時に相手への労りからこう言っていたのです。つまり、相手への思いやりとキリスト教信仰から生まれたのです。

   また、日本ではあまり知られていませんが、英語にはとく使われる別れの挨拶として「farewell」というのがあります。fare(暮らす・やっていく)にwell(上手に・りっぱに)がくっついたもので、「立派にやっていきなさいよ・しっかり旅路を歩んでいきなさいよ」って相手を送り出す言葉なのです。

   蛇足ですが、このfare とwellをひっくり返してつなげ、welfareという語ができています。元々の「立派でしっかりした暮らし・生き方」という意味から「幸福・安楽・健康・快適な生活」が出来るよう様々な条件・環境を設えること、すなわち「福祉」という意味で使われています。ともかく、「farewell」より「Good bye」の方が一般的です。

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