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必ず4年ごとではない「閏年」

   ご存知の方は沢山いると思いますが、閏年は4年に一度とは限りません。一年は、普通、365日で、4年に一度2月を29日として、1年が366日になるのが「閏年」で、これが誰でも知ってる常識と思ったら大間違いです。実は「閏年」になるはずの年が「閏年」ではない年が400年に3回あります。

   何故、そんなことになるかの理由を知るためには、地球は太陽の周りをきっちり365日で回っているわけではなく、365.2422日で回っているからです。端数の0.2422日は4年で0.9688日となり、ほぼ1日となる計算です。従って、何もしないと、120年でほぼ一月分ずれてしまいます。

   そこで、日付と季節が合わなくなってしまうのを避けるために、「閏年」を設けて調整しているのです。ところが、4年間のずれはきっかり1日ではないために。4年に一度の「閏年」を必ず続けていると、今度は400年に3.12日、暦の方が先に進んでしまうことになってしまいます。

   それでは困るということで、400年に3回、「閏年」を止めて。公転周期と暦の差がなくなるように調整することを考えたのです。その方法はどうするかと言うと、西暦年数が4で割り切れる年は「閏年」。ただし、100で割り切れ、400で割り切れない場合は「平年」とするのです。人間の頭のよさに感動しませんか。

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