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意外な「12月25日」の話

   今年もあと一ヶ月ちょっとで「クリスマス」が訪れます。そして、世界中のクリスチャンもそうでない人も盛り上がり、街にはクリスマス・ソングが流れ、クリスマス・ツリーが飾られ、子供達はクリスマス・プレゼントを心待ちします。ところがチャールズ・パナティ著「物事のはじまりハ?」という本で意外な事を知りました。

   何とキリストの誕生日は誰も知らないことで、12月25日はキリスト教会が考えたことなんだそうです。そもそも、イエス・キリストの降誕として12月25日に祝われるようになったのは紀元四世紀、キリスト教のライバルの宗教の祭典を何とか消そうとしたキリスト教会の魂胆だったのです。

   この本には《そもそも、イエスが生まれてから二世紀もの間、その正確な誕生日を誰も知らなかったし、知ろうともしなかった。当時はむしろ亡くなった日が重要であり、生まれた日はどうでもよかった。加えてキリストは神聖であったから、普通の人と同じように誕生日をウンヌンするのははばかられた》とあります。

   つまり、当時、キリスト教に対抗する宗教にミトラ教があり、12月25日はこの宗教の祝祭日だったのです。そこで、《キリスト教会は、対抗上、12月25日をキリストの誕生日と決めて祝福するようにしたのです》。要するに、「クリスマス」の12月25日はキリスト教会が決めたキリストの誕生日なのです。

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