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二度と観たくない超傑作映画

   キネマ旬報社が編集した「私の一本の映画」という本大好きで、何度も読み返しています。ちょっとこの本のことを補足すると、キネマ旬報社が各界の著名人に、過去に観た映画の中から印象に残っている映画を一本選んでもらい、その映画について文章を書くという私が大好きな企画です。

   そして、松本清張が選んだ映画がフランスとイタリアの合作映画「眼には眼を」。実はこの映画、私も印象に残っている映画で、松本清張がこの映画の舞台になっている現地に行って動画に収めた気持が解る気がします。この映画をご覧になってる方はいっぱいいると思いますが、知らない方のためにあらすじを紹介します。

   ダマスカスの病院に、ある日、アラブ人の女性が急患でかつぎこまれます。その配偶者のポルタクは腕のいいフランス人の医師ヴァルテルに診察を頼みますが、その医師は疲労を理由に診察を拒み、別の若い医師に代診させたのです。代診は子宮外妊娠を急性虫様突起炎と誤診、手術の結果。患者は亡くなります。

   それから、医師ヴァルテルには正体不明の電話が頻繁に掛かり、外出すれば何者かに尾行されるようになって医師はノイローゼになります。そして、ある日、医師はポルタクの巧妙な嘘の誘導により、シリア砂漠の未知の所を彷徨うことになります、つまり、映画の題名通り「眼には眼を」。怖くて二度と観たくない傑作映画です。

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