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紫式部と清少納言の論戦

   東京大学教授の本郷和人氏が監修した「やばい日本史」という本を買いました。それには《「大ベストセラー小説「源氏物語」を書いた天才作家》というタイトルで紫式部のことがあります。そして、紫式部はとても賢く、当時の女性が学ばないはずの漢文も漢詩もスラスラ読み書き出来たそうです。

   でも、あまりにも目立っていたせいか、周りからは「日本史オタクのインテリ女」と妬まれる始末。しかし、彼女はそんなことはものともせずに小説「源氏物語」を書き始めたのです。それを読んだ学問の神様藤原道真にも認められ、次第にとやかく言う人はいなくなり、妬みを実力でねじ伏せたのです。

   「源氏物語」はイケメンの光源氏が多くの女性と恋をするロマンス小説で、あの織田信長や上杉謙信も愛読していたというから凄いです。ところで、当時、紫式部には「枕草子」を書いた清少納言というライバルの作家がいました。一方、紫式部は平安時代の貴族、藤原宣孝と結婚しています。

   ではこの「やばい日本史」に清少納言が自分の著書「枕草子」の中で紫式部の夫の悪口を書き、紫式部が激怒した話があります。そこでネットで調べたら、清少納言のウィキペディアの「紫式部との関係」の中に《紫式部は「紫式部日記」の中に清少納言の人格と業績を全否定するかのごときことを書いた》とあります。ともかく、この本、少し風変わりな歴史の本でとても面白く、1000年前の面識が無い女の戦いが書いてありました。

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