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高い所は時間が早く進む検証

   昨日の朝日新聞夕刊にこんな見出しの記事がありました。《日本で開発の高精度時計でアインシュタインの理論 検証へ》。恐らくお読みになった方は沢山おられると思いますが、「スカイツリーの上と下では時の流れが違う」という興味あることなので朝日新聞を読んでない方のために、この記事の概略を紹介します。

   何しろ、ここに登場しているのは「アインシュタインの一般相対性理論」。この理論によると、標高の違いによる僅かな重力の差で時の流れが違うというのです。つまり、標高が高くなると重力が僅かに弱くなり、時間の流れが速くなるという理論を高精度の時計で検証しようというのです。

   東京大学などの研究グループが、約160億年動かしても1秒も狂わない時計を、10月3日未明、「東京スカイツリー」1階の会議室と約450メートル上の展望台に置き、この2台を比較する試みです。素人考えでは僅か450メートルの差ではとても時間の差が出るとは思えませんが、理論的にはそうなるのでしょう。

   ともかく、計算では1ヶ月で約0.13マイクロ秒(マイクロは10のマイナス6乗)、この差で1秒のずれが出るのは約70万年掛かります。研究者は「こういう場所に持ってくることで、一般の人にも高い所の時計は早く進むという現象が見えるようになればよいなと思う」と言ってます。何だか凄い検証だと思いました。

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