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遭難の「SOS」の前は「CQD」

   船舶や航空機が救助を求める際に発する「SOS」。この意味は「Save Our Ship」(我々の船を救え)や「Save Our Souls」(我々の生命を救え)の頭文字を取って作られたという説がまことしやかに言われていて、これはまったくの俗説なのに、多くのの人が信じていて今日まできています。

   しかし「SOS」には特に意味はなく、ただ打ち易いモールス符号なのです。つまり、「トントントン・ツーツーツー・トントントン」というという信号です。遭難信号として「SOS」の使用が提案されたのは1906年に開催された第1回国際無線電信会議。それまでは遭難信号として「CQD」(Come quiick danger)でした、

   ところが、これは意味はあってもモールス符号として聞きとり難く、そこで発信が簡単で、受信側にも間違いが生じ難い「SOS」が1912年7月5日の第2回国際無線電信会議で正式に採用されたのです。モールス符号では、「SOS」は「・・・---・・・」で、打つ時に非常に早く簡単に打信出来るのです。

   ところで、世界で最初に「SOS」を発信したのは1912年7月5日、北大西洋で遭難したタイタニック号で、当時は遭難信号としては「SOS」はまだ国際的に正式に採用されていませんでしたが、「CQD」を発信するだけでは不安だったことから、続けて「SOS」を打ちまくったようです。

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