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お札に「文化人」は平和な証拠

   日本で最も高額の紙幣の一万円札に描かれている人物は慶應義塾大学の創立者、福澤諭吉ですが、この写真は、実は本人が「指定」したものなんだそうです。と言っても、勿論、「後世、お札の顔として使って欲しい」と頼んだということではなく、「何か私の写真が必要な時はこれを使って欲しい」と「指定」していたのだとか。

   ところで、ネットに日本銀行下関支店長岩下直行氏という方が「お札になった文化人」 というタイトルで、お札に登場している人物のことを書いています。言うまでもなく、一万円札には先に書いた福沢諭吉、五千円札には樋口一葉、千円札には野口英世の肖像が描かれていて三人共「文化人」です。

   日本で「文化人」がお札に登場するようになったのは割と最近のことで、これまでお札に登場した歴史上の人物は16人いるそうですが、このうち1984年より前の11人は、いずれも政治家や国の指導者に当たる人物でした。つまり、約百年間にわたり、日本のお札には政治家の肖像が描かれ続けていたのです。

   その慣習が破られたのが1984年で、福沢諭吉、新渡戸稲造、夏目漱石の3人を描いたお札が発行され、初めて「文化人」がお札に登場したのです。現在、流通しているお札は、2004年に発行された、2回目の「文化人」シリーズに当たるそうですが、さて次は誰が登場するか楽しみです。

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