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クラシック音楽の合唱の魅力

  音楽のジャンルに「アカペラ」があります。これは伴奏楽器を使わずに人間の声のみで歌う音楽と理解されていますが、必ずしもそれだけではありません。「アカペラ」は正確にはイタリア語の「ア・カペッラ」、つまり、チャペル(礼拝堂)のことで、「アカペラ」の意味を正しく書くと《「礼拝堂風に」歌われる合唱音楽》。

   地域や時代によって教会音楽のスタイルは様々で、オルガンなどの伴奏つきでも、宗教曲として作られれば「アカペラ」と呼ばれます。16世紀にイタリアの音楽家パレストリーナが清らかな響きを持つ無伴奏の合唱様式を確立。そして、19世紀以降は楽器伴奏のない声楽曲はすべてを「アカペラ」というようになったのです。

   この「アカペラ」という言葉は、日本に浸透する時点ですでに宗教色が薄れ、「伴奏のない合唱曲」の意味に変化してしまったと言っていいでしょう。その代表的なグループと言えるのが「ゴスペラーズ」。ともかく、クリスチャンではないのにレクイエムが好きな私としては、どんな合唱曲でも堪りません。  

   確かに「アカペラ」は私の好きな音楽のジャンルの一つであるのは間違い有りませんが、それにも増して、壮大なオーケストラをバックにしての合唱、ベートーヴェンの「第九」やマーラーの交響曲第2番「復活」のような曲の存在も、私をクラシック音楽の虜にした原因と言ってもいいかも知れません。合唱曲、本当にいいです。

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