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歌川国芳の不思議な浮世絵

   ちょっと江戸時代の浮世絵師、歌川国芳が描いた「東都三ツ股の図」をご覧になって下さい。何とこの絵には隅田川の向こうに「東京スカイツリー」そっくりの塔が描かれています。まさか歌川国芳が180年後のことを予知したとは思えませんが、どうみても、形も高さも「東京スカイツリー」そのままです。

   もともと、この絵の写真は東京新聞の2011年2月22日付の朝刊に載ったもので、その後、7月にはNHKテレビの「日曜美術館」にも取り上げられたようなのでご覧になった方はいっぱいおられるかも知れません。ともかく、江戸時代に描いた浮世絵にこんな高い塔があったら話題になるのは当然です。

   それにしても、国芳は不思議な絵を残しました。何しろ、歌川国芳は大胆な構図や奇抜な発想で人気を博した画家だっただけに、もしかしたら、東京スカイツリーの誕生を予知していたのかも知れないと言われても不思議ではないでしょう。ところで、浮世絵の研究者は、次のようなことを言ってます。

   塔に見えるのは、両国にある「回向院」で開かれた勧進相撲の相撲櫓。または、井戸を掘るために建てた櫓ではないかと言ってる人がいるようです。しかし、相撲櫓にしては大き過ぎるし、埋立地であるこの一帯に井戸を掘るのも考え難く、この絵の謎は解けていません。

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