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「ミロのヴィーナス」の両腕

   フランスのパリの「ルーブル美術館」にある「ミロのヴィーナス」は、1820年4月8日、エーゲ海のミロス島で農夫によって発見されました。そのヴィーナス像は、出土した時、すでに両腕が欠けていて、果たしてその腕がどんな形になっていたかは、誰にも解っていません。

   ネットのウィキペディアによると、この像はギリシア神話における女神アプロディーテーの像と考えられていて、高さは203センチ、材質は大理石で、発見した時には碑文が刻まれた台座がありましたが、ルーヴル美術館に持ち込まれた際にはすでに紛失して付いていませんでした。

   この彫刻の作者は、紀元前130年頃に活動していた彫刻家、アンティオキアのアレクサンドロスと考えられていますが、その人物像についてはほとんど解っていません。ヴィーナスの両腕については、沢山の芸術家や科学者が欠けた部分を再現しようと試みましたが、誰も成功していないのです。

   ともかく、この彫刻が「ルーヴル美術館」を出て海外へ渡ったことはただの一度だけ。1964年4月~6月、日本の「国立西洋美術館」と「京都市美術館」で行われた特別展覧会の時だけで、この際、日本への輸送時に一部破損が生じ、展示するまでに、急遽、修復されたという話が残っています。

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