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ジャズ・ヴォーカルと美文

   私が大切に保存している五冊のジャズの本があります。「ジャズ・ヴォーカル感傷旅行」「ジャズ・ヴォーカル哀愁旅行」「ジャズ・ヴォーカル抱擁旅行」「ジャズ・ヴォーカル追憶旅行」「50年代ジャズ青春譜」。著者は北村公一さんというジャズや映画について書かれているエッセイストです。

   たまたま30年近い前のある日、本屋の店頭で「ジャズ・ヴォーカル哀愁旅行」(現代書館)を見つけ、立ち読みすると、文章がロマンに満ちて誠に美しく、筆致が私の好みにぴったりで、著者のほかの本が読みたくなりました。そこで奥付に住所が書いてあったので、本の感想と次の発刊を望んでいる手紙を送ったのです。

   すると北村さんから丁寧なご返事を頂き、以来、ずっと年賀状のやりとりが続いています。年賀状に時にニューヨークのジャズ・クラブに行ったことなどが書いてあり、そのあたりのことをもっと詳しく聞きたいと考え、手紙を出そうと思いつつ月日が流れてしまいました。でも年賀状の交換は途絶えていません。

   その北村さんから、昨日、俳句集団を立ち上げた旨の葉書を頂戴し、そこに《飽きずにまた俳句展をやります。ぜひご来場を》と書いてあります。北村さんに初めてお目に掛かる絶好の機会なのでどうしようかと思いながら、昔作った拙い一句《路地裏や 闇深まりつ 遠花火》を入れてお礼の葉書を送ったところです。

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