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撮影OKが広がる美術館

   従来、日本の美術館でカメラを使うことはどこでも禁止されています。その理由はストロボ光が絵の画質を劣化させることと、シャッター音が出るからです。ところが、6月27日付朝日新聞朝刊に《美術館「撮影OK」広がる》という見出しの記事がありました。つまり、スマホの普及で写真をSNSで発信する人が増えたからです。

   美術館にとっては宣伝効果や訪日外国人に来て貰う期待もあり、とてもいい傾向です。東京の六本木にある国立新美術館では5月末まで開催されていた「至上の印象派展 ビューレル・コレクション」展では、展示室はカメラ機能をオンにしたスマホを手に持つ人で大いに賑わっていたと記事にあります。

   何しろ、縦約2メートル、横約4メートルのクロード・モネの油彩画「睡蓮の池、緑の反映」の撮影を許可したためです。しかし、撮影の条件として劣化防止のためにフラッシュでの撮影は禁止。そして、写真を営利目的での利用は勿論厳禁、また、シャッター音を不快に思う鑑賞者に配慮して撮影場所を限定しました。

   ともかく、同様の動きは広がっていて、町田市立国際版画美術館も6月17日まで開催していた「浮世絵モダーン」でも一部の作品の撮影を許可していました。というのも、ヨーロッパの美術館では写真撮影OKが一般的で、例えば「ルーブル美術館」も撮影OK、「モナリザ」を写真に撮っている人が沢山いるそうです。

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