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ゴッホが黄色を多用した理由

   ゴッホの作品に「アルルの寝室」という有名な絵があります。この絵はオルセー美術館に所蔵されているほかに二点、計三点存在し、構図は三点共ほぼ同じなのに、それぞれ微妙に色彩が異なっています。ゴッホ自身の説明によると、描いた時の精神状態が反映されているのだそうです。

   いずれの作品も黄色が重要なアクセントとなっていて、ゴッホと言えば「ひまわり」のように黄色を多用する作品を数多く残してきた画家として知られています。親友のゴーギャンもゴッホの黄色を「黄色の中の黄色」と絶賛していて、後生、彼の作品が人気が出た
一因になっています。

   ゴッホの黄色に対する異常な執着は、浮世絵の影響を受けているなどと言われていて、近年、ゴッホは何と視覚の病を患っていたのではないかという説が浮上しているそうです。美術評論家の西岡文彦氏のある本によると、ゴッホはキサントプシア(黄視症)ではないかと言っているようです。

   これは視界が黄色に見える色覚異常で、その原因は過度の飲酒、とくにゴッホはニガヨモギから作られた強いリキュールのアプサンを常飲していて、後に販売禁止になるほどの習慣性と毒性を持ち、これが「黄視症」になった可能性があると西岡氏は書いてます。つまり、ゴッホの黄色多用はアルコールが原因のようです。

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