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西村京太郎と山村美砂

   かなり古い文藝春秋社発刊の有名人の対談集「ビッグトーク」の中に二人の推理作家、西村京太郎氏と山村美砂の対談がありました。何しろ、二人共結婚していながら、二人の関係は特別で、山村美砂が書いていた小説が未完で他界したのを、西村京太郎がその後を執筆し、完成させています。

   また、まだ山村美砂が存命中、二人は京都清水寺近くの古い旅館を買い取り、二人とも家庭を持っていながら一緒に住み、西村家と山村家の間は廊下でつなげ、西村京太郎が山村家に入りたい時はキーが必要なのに、山村美砂が西村家に入りたい時には、まったく自由だったのも多くの人がご存知の有名な話です。

   ところで、この対談は、まだ京都で同じ屋根の下で暮らしていなかった時代の話で、一体、二人は何を話すのか興味があり、この対談をよく読みました。まだ、山村美砂がマンションで暮らしている時、出かけて家に帰ると空巣がいたようで、その賊が山村さんの頭から顔の部分を殴り、山村さんは意識を失い救急車。

   二人の推理作家は、もしこの事件を小説に書くとしたら、どういう設定にするかに夢中で、私としてはそう身を乗り出すような内容ではありませんでした。この対談の最後は西村《とにかく助かってよかった》山村《ああ、いったい誰がやったんでしょ、これを読んだ犯人、知らせて下さい》とありました。

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