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価値ある「サイコ」のリメイク

   映画が好きなら、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作「サイコ」をご覧になって無い方は少ないでしょう。物語展開が完璧に頭に入ってるのに、私など、DVDを何度繰り返し観たか解りません。ところが、この映画を1998年にガス・ヴァン・サント監督が同じジョセフ・ステファノのシナリオでリメイクしています。

   何しろ、同じシナリオなのでストーリーはまったく同じで、配役が違い白黒がカラーになった変化だけと言っていいでしょう。例のシャワー・シーンも工夫しています。ヒッチコック映画が好きで、この「サイコ」が好きな映画ファンは一見の価値がある映画です。ともかく、細部にわたりどこもかしこもそっくりです。

   「映画大辞典」には《そっくりそのままリメイク!キャスト変えてカラーになっただけやん!》のコメントで0点を付けている人がいますが、だからこそ価値があると私は言いたいです。主人公のノーマン・ベイツにしても、アンソニー・パーキンスとヴィンス・ヴォーンは雰囲気がよく似ています。

   中に《ガス・ヴァン・サントのやったことが単なる思いつきであったにせよ、私はこの映画が好きです。なんつうか、これってある種の映画監督にとって「夢」だと思う。それを愚直に、本当にやっちゃったぁ……》で10点を付けてる人もいるくらい全体的によく出来ている映画で、絶対にお奨めです。

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