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他国にあるスイスの国際空港

   「あっと驚く!世界国境の謎」(PHP研究所)という本によると、スイスのバーゼル国際空港は、何と隣国フランスのミュルーズという町にあります。スイスのバーゼルという町は現実に存在し、空港のあるミュルーズまでの距離は約30キロ、何しろ空港はバーゼルとミュルーズの二つの自治体が共同で運営しています。

   そして、ライン川をはさんでドイツのフライブルクにも50キロしか離れていないので、ドイツからの利用者も多く、スイス、フランス、ドイツの3カ国が活用する国際空港となりました。よって1987年からは正式名称が「バーゼル・ミュルーズ・フライブルク国際空港」になりましたが、通称は「ユーロ空港」です。

   ともかく、空港周辺の地図をちょっとご覧になって下さい。どうしてこうなったかの詳しい事情はどこにも書いてありませんが、スイス国内に空港を作る適当な場所が無かったのでやむを得ずフランスの土地を借りたとしか思えません。つまり、フランス国内にあっても所有者はスイスということでしょう。

   このユーロ空港内はフランス地区とスイス地区が分かれていて、それぞれ別の出入口が設けられています。また、道路や駐車場もフランス用とスイス用のものがあり、道路は「特別道路」でフランスからスイスまでノンストップで直結されています。つまりフランスにいながらスイスへの入出国手続が可能なのです。

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