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「公開鍵暗号」で指令伝達

   ベルリンの壁が崩壊してからスパイ小説がすっかりダメになってしまった感があります。例えば、ベストセラーになり、私も夢中になって読んだジョン・ル・カレのスパイ小説「寒い国から帰ってきたスパイ」など遙か昔の話になってしまいました。従って、スパイに付きものの暗号もしかりです。

   ところが、つい最近、北朝鮮が世界各地に存在する工作員に指令を伝達する目的で、「公開鍵暗号」をラジオで放送していることを知りました。ちょっと、ネットの《16年ぶりに復活?暗号?謎に包まれた北朝鮮の「乱数放送」》をご覧になって下さい。それは北朝鮮の対外向け国営ラジオ「平壌放送」です。

   女性アナウンサーが、不可解な数字の読み上げを放送したというのです。それは海外の工作員に指令を出すための「公開鍵暗号」だそうです。女性アナウンサーは「今から27号探査隊員のための遠隔教育大学数学復習課題を知らせます」と予告した後、次のような数字を読み上げたというのです。

   「459ページ35番、913ページ55番、135ページ86番…」。あらかじめ約束した特定の本のページと文字の位置を意味します。つまり、この特定の本を知ってる人だけが指令内容を把握するのです。かなり前にスパイ小説で読んだ「公開鍵暗号」が最近の北朝鮮で行われているとは驚きです。

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