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女性が嫌いだった画家ドガ

   エドガー・ドガと言えば、ちょっと絵に詳しい人が頭に描くのは「踊り子」でしょう。というのは《ドガの「踊り子」》という言葉が有名だからです。ドガにバレリーナの絵が多いのは、パリの銀行家の息子として裕福な家庭に生まれたエドガー・ドガは、上流階級の社交場としてオペラ座の定期会員でした。

   つまり、ドガはバレエの稽古場や楽屋に自由に出入りして、バレリーナたちの練習風景をつぶさに観察出来たので、自らの絵の画材として用いる事が可能だったのです。ところが、ドガの代表作とも言われている「アプサントを飲む人」という作品があり、女性を醜く描いていて、当時の人が不快感を持った絵です。

   バレリーナをいっぱい描いているドガですが《「名画の巨匠」謎解きガイド》(PHP研究所)という本によると、実はドガは女性を極度に嫌い、女性蔑視の考えを持っていたそうです。その傾向は徹底していて、マネが友人のドガに夫婦の肖像を描いて貰った際、奥さんの顔の描き方にマネは激怒。

   マネはカンヴァスから奥さんの顔の部分を切り取ったことがあるほど、ドガは女性を醜く描いたのです。なぜドガがそれほどまで女性を嫌うかは謎のままで、その理由は解明されていません。それにしても、「踊り子」を描くのが好きだったエドガー・ドガが女性が嫌いだったとは驚きです。

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