無料ブログはココログ

« 眼を見張る数十枚の写真 | トップページ | ピコ太郎動画が全米で大人気 »

画家が書いた言葉遊戯の本

   イラストレーターの和田誠さんが書いた「ことばの波止場」(白水社)という言葉遊戯の本面白いです。和田さんが小学校の頃、国語の先生から教わったとかの「マザー・グース」の中から「猫とヴァイオリン」を何人かの人が訳していて、何だかとても調子がいいのでブログにアップしたくなりました。

   その原詩は《Hey diddle, diddle,The cat and the fiddle The cow jumped over the moon  The little dog laughed To see such sport And the dish ran away with the spoon.》で、訳は《よいこらどっこい すたこらさ 浮かれた子猫の ヴァイオリン 子牛は三日月 とびこした 子犬はゲラゲラ 笑い出す お皿とおさじが かけ出した よいこらどっこい すたこらさ》。

   この詩を北原白秋が訳すと《へっこら、ひょっこら、へっこらしょ。ねこが胡弓ひいた、めうしがお月さまとびこえた、こいぬがそれみてわらいだす、お皿がおさじをおっかけた。へっこら、ひょっこら、へっこらしょ》。同じ詩でも訳者によってこんなに違ってしまうのです。本当に日本語って奥が深いですね。

   次に谷川俊太郎の訳は《へっさか ほいさ ねこに バイオリン めうしがつきを とびこえた こいぬはそれみて おおわらい そこでおさらはスプーンといっしょに おさらばさ》。実はこの本、和田誠さんが絵の話をするのでは無くて、言葉の遊びを書いてる面白さで、かなり前に古本屋で買ったものです。

« 眼を見張る数十枚の写真 | トップページ | ピコ太郎動画が全米で大人気 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/135878/68202362

この記事へのトラックバック一覧です: 画家が書いた言葉遊戯の本:

« 眼を見張る数十枚の写真 | トップページ | ピコ太郎動画が全米で大人気 »