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何を今更の「グーグル」活用術

   すでにお使いの方は何を今更ですが、ご存じない方も沢山おられるかも知れませんので「グーグル」の便利な活用方法を幾つか紹介します。①出掛ける時に傘が必要かどうかが直ぐに解る天気予報、キーワードは[天気予報 地名]で例えば東京なら[天気予報 東京]と入れると今日は立ちどころに晴で降水確率0%。

   次に一般的に知られている場所に行きたい時のキーワードは②[アクセス 場所]で例えば[アクセス 東京ドーム]で検索してみて下さい。実に丁寧に電車でのアクセスが出てきます。③特定の場所のホテルや旅館を探したい時のキーワードは[予約サイト 場所]、例えば[予約サイト 金沢]でOKです。

   また、④手許に英語の辞書が無いときのキーワードは[和英 旅行]→travel、[英和 travel]→旅行と自由自在。⑤換算したい時のキーワードはそのものズバリ[1インチは何センチ]で直ぐに2.54センチメートルが出てきます。そして、[1センチは何インチ]で0.393700787インチ。

   ⑥[グーグル]は四則演算など計算にもかなり強く、例えば円周率などそのまま円周率*2と入れるだけでOKだし、ルート2を計算式にそのまま入れても大丈夫です。勿論、×は*、÷は/で、かなり複雑な計算でもOKですから、凄い数式を作って周囲を驚かせて下さい。今日はほんの6つばかり紹介しました。

親と娘の経営権をめぐる対立

   今や有名になってしまった大塚家具の親娘の対立、昨日26日、大塚久美子社長は対立が表面化してから初めての記者会見を開き「創業者から離れなければならない、ぎりぎりのタイミング」と述べてお父さんの勝久会長の退任を改めて求めたのです。ところで、この対立の詳しいことを「週刊現代」で読みました。

   それによると、そもそも対立の根本にあるのは二人の経営の考え方の違いで、創業者の会長の販売手法は会員制の高級志向、それに対し娘の久美子社長は誰でもが気軽に入れる店づくり。娘の経営方針が我慢出来なくなった会長は、昨年7月に娘を社長からひきずりおろし、自ら社長に返り咲きました。

   ところが、一橋大学経済学部を卒業し、みずほ銀行で働いた経験のある久美子さんがそのまま黙っているわけがありません。それからわずか半年後の今年1月、業績悪化を理由に娘は社長のポストをお父さんから奪い返したのです。これに怒った会長が大株主として再び彼女の解任を求めて画策しています。

   この決着は3月27日に行われる株主総会を待つしかないでしょう。現在、筆頭株主は18%を持つ会長の勝久氏、一方、久美子さんの影響下にある資産管理会社「ききょう企画」が約10%、そして、彼女に友好的なファンドがおよそ10%で勢力はほぼ拮抗。果たしてこの結果、どうなるのでしょうか。

横浜港「大桟橋」と豪華客船

   「音楽とオーディオを語る会」の2月の例会を久しぶりに横浜で開催しました。横浜に住んでいる友人と桜木町駅の改札口で会って、まず海の見える赤い絨毯のレストランで昼食。そのあと、横浜開港資料館の入口付近に佇んでいるいくら長時間いても大丈夫そうなカフェ「オー・ジャルダン・ドゥ・ペリー」で語らいです。

   ここで、お茶を飲みながらしばらく音楽やオーディオを話してから、直ぐ近くの横浜港の「大桟橋」に友人に案内して貰いました。ともかく、ここは世界中からやってくる豪華客船の日本の玄関と言っていいでしょう。しかし、この日の「大桟橋」に船は無く、穏やかな海とレインボー・ブリッジが見えるだけです。

   家に帰ってからネットで横浜市港湾局の「横浜港客船入港予定(2015年スケジュール)」豪華客船の内容と写真)を見てみたら、大型客船の出入りはどうやら1月に集中していたようで、2月は1日(日)午前10時に「にっぽん丸」が入港し、2日(月)の午後4時に那覇に向かって出港したのみでした。

   ところが、3月になると「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」などの入出港があって、3月17日(火)には何と「クイーン・エリザベス」が午後10時30分に入港し、18日(水)は午後8時30分の出港まで1日中「大桟橋」に停泊していることが解りました。何だか「クイーン・エリザベス」の勇姿を目の前で見てみたいです。

また巨大地震が起きる可能性

   最新の「週刊現代」に大きな活字で《巨大地震がまた来るかもしれない》という記事がありました。そこで、いたずらに恐怖心をあおる積もりはさらさら無いのですが、読んでいない方のために掻い摘んで紹介します。このところ、東北地方で頻繁に大きな地震が起きていて、専門家たちがこんな不穏な噂を囁いているようです。

   日本列島が東日本大震災の直前の状況に似てきているというのです。本来、巨大地震は、長期間にわたって徐々にエネルギーが蓄積し、それが限界に達すると発生すると考えられていました。従って、東日本大震災が起きて放出されたエネルギーがもとの状態に戻るには10年程度はかかると思われていたのです。

   ところが、東日本大震災が起きる前に観測されたダイオウイカが、最近、また日本海で数多く発見さているというのです。そもそも、ダイオウイカは海底600~1000メートルに生息する深海生物、それが海面近くに上がってきて捕獲されるのは異常事態。つまり、地殻が動いて電磁波が放射されてる可能性が高いとか。

   では、具体的に巨大地震が来るかもしれない地域はどこかというと、多くの専門家が「首都圏」を口にしています。その理由は東日本大震災が太平洋プレートの境界付近で発生し、そのため、東京付近にあたる南北のプレート部分はエネルギーのバランスが崩れたことで地震が起きやすくなているというのです。果たして。

驚くべきウォークマンの変遷

   昨日の「夕刊フジ」に《音楽に飢えていた若者が即飛びつき社会現象に》という見出しでウオークマンの昔話が書いてありました。その記事によると、発売は昭和54年(1979年)で、開発したソニーの広告は「ステレオが部屋を出て歩き出した」だったそうですが、もう36年も前のこととは改めてびっくり。

   その記事に書いてある当時の価格は3万3千円、現在の価格に直すと約4万6千5百円になるそうですから、かなり高価な品物だったのです。まだカセット・テープを再生するだけだったウォークマンを秋葉原に飛んでいって直ぐに買い、来る日も来る日も通勤の電車の中で喜々として聴いていた覚えがあります。

   そのあと、ソニーは電池の寿命を永くしたり、音を改善したりして、次から次にバージョンアップ製品を出し、何度も買い換えました。やがて、カセットからMDに変化して次にCDになり、数えたわけではありませんが、36年間に買ったウォークマンは恐らく30台を超えているのは間違いありません。

   そして、現在、常にカバンの中にあるのはCDをダビングして聴くメモリー・ウォークマンで、この中に収録してあるCDはみんなで398枚。その内訳はクラシックが229枚、ジャズが88枚、ポピュラーが81枚で、36年間の技術の進歩にはただただ目を見張るばかりです。それにしてもソニーさんにいっぱい貢献しました。

ラグビーをほぼ4時間も堪能

   昨日の午後は好きなラグビーを思い切り堪能しました。「第52回ラグビー日本選手権」準決勝、ヤマハ発動機対東芝とサントリー対パナソニックの2試合をテレビの前で食い入るように観戦しました。私にとって注目は第1試合で、就任4年目のヤマハの清宮監督が東芝相手にどんな試合を見せるかです。

   今朝の「日刊スポーツ」によると、清宮監督は就任時から練習にレスリングを取り入れ、1996年にアトランタ五輪のフリースタイル74キロ級銅メダリスト太田拓弥氏を招き、タックルに磨きをかけてきたそうです。その成果が出て東芝にトライを許さず21対9で快勝して決勝戦への出場を果たしました。

   また、第2試合のサントリー対パナソニック、パナソニックは後半残り10分のところでトライを決めて25対31の6点差に迫り、1トライ、1ゴールで逆転するスルリ満点の試合展開です。固唾をのんで観てましたが、あまりにも残り時間が少なく、そのままサントリーが勝って決勝戦に進出しました。

   これで、2月28日に行われる決勝戦はサントリー対ヤマハ発動機。サントリーの大久保監督は「ウチの中で清宮さんへのリスペクトは高い。強いチームを作ってこられた。勝って恩返しだ」と新聞に出ていますが、清宮監督が就任以来、一度も勝ってないサントリー相手にどんな試合をするのでしょうか。とても楽しみです。

面白そうなサスペンス小説

   本屋の店頭で2011年に他界された俳優、児玉清さんの随筆集「すべは今日から」(新潮社)を見つけて買ってきました。奥付に平成27年2月1日発行とあり、内容を見ると新聞や雑誌に載った随筆を集めたもので、本をこよなく愛し、幅広い知識を持っていた児玉さんらしい作品が100以上収納されています。

   その中の一つ「面白さの中にひそむ示唆」というタイトルの一編を読んで、児玉さんはサスペンス小説にもかなり造詣が深かったことを知りました。その冒頭は《今、一番好きな作家は誰?と質問されたら、躊躇なくネルソン・デミルと答える…》で、推薦の作品は「ナイトフォール」上下、講談社文庫。

   児玉さんの文章をそのまま紹介すると《…小説とはいえ「ドキュメンタルミステリー」といった趣が勝る。総毛立つような恐怖をもたらす迫真の一冊だ。物語は、夕闇迫るロングアイランドの砂浜にはじまる。人けの絶えたビーチでロマンチックな一刻を過ごそうとしていた不倫カップルの頭上で、大閃光がひらめいた。

   ニューヨーク発パリ行きのTWA機が空中で爆発、乗員乗客二百三十人の命が一瞬にして失われたのだ。運命の瞬間を克明に捉えていたのは不倫カップルのビデオカメラであった。…》何だか凄く面白そうでしょう。このところサスペンス小説に飢えていた私は、今日直ぐに本屋に飛んで行かなければならなくなりました。

新OS「ウィンドウズ10」

   今日、土曜日「朝日新聞」の「be」に、今年の後半に発売になるマイクロソフト社のOS「ウィンドウズ10」について載ってました。私の使っているのは「7」ですが、現在は「8」まで出ていて、今回は「9」を飛ばして「10」にすることで大きく変わることをアピールしているのだそうです。

   ところで、新聞に《ウィンドウズ8では「スタート画面」や専用アプリといった新しい操作画面が採用されましたが、画面全体に表示するのが前提で、評判は芳しくありませんでした》と書いてあるのを読んで、OSに限らず、アプリケーションソフトでもバージョンアップは必ずしもいいとは言えないのを改めて認識。

   「8」を使った経験が無いので何とも言えませんが、操作性や表示の変更はユーザーにとってあまり好ましくないのは事実です。以前、ある有名なソフトのバージョンアップを飛びついて買い、あまりの使い勝手の悪さに慌てて旧バージョンに戻した苦い経験があります。果たして「10」はどんな変更になるのでしょうか。

   マイクロソフト社は発売から1年間に限り、「7」や「8」の入ったパソコンに「10」を無償でアップグレードを提供し、サポート期間内は改良版を提供し続ける方針だそうですが、慣れた操作性の変更はかなり慎重に考えないと頭を痛めることになるのは間違いなし。いくらタダでも当分「7」を使う積もりです。

「エクセル」の数式のチェック

   「エクセル」で数式を作成した時に、その数式がどこのセルに関係しているのか解らなくなってしまうことがあるでしょう。その時、非常に役に立つコマンドがあるので、活用してない方のために紹介します。それには「エクセル」の上にあるコマンドのアイコンを幾つか追加する必要があります。

   ちょっと「エクセル」を立ち上げてみて下さい。そして、[ツール]→[ユーザー設定]をクリックして左の「分類」のところから[ツール]を選ぶと右の「コマンド」にいっぱいアイコンが出てきます。その中からまず「参照元のトレース」をマウスで左クリックしながら上のアイコンのところに持っていて指を離します。

   次に「参照先のトレース」と「すべてのトレース矢印の削除」を同じ方法でアイコンに加えて、最低限この3つのアイコンで準備完了。テストしますからまずA1に30、B1に50、C1に70を入れて下さい。そして、A5に=A1+B1+C1を入れると、ここの数値が当然150になります。

   そこで、ここにカーソルを持っていって「参照元のトレース」のアイコンをクリックするとA1、B1、C1からA5に3本の矢印が出てきたでしょう。確認したら「すべてのトレース矢印の削除」で消します。今度はA1にカーソルを持っていって「参照先のトレース」でA5に矢印、複雑な数式になればなるほど絶大な偉力です。

日本に復帰した黒田博樹投手

   プロ野球もキャンプに入り、その情報が、連日、「日刊スポーツ」誌上を賑わしています。筒香選手の成長著しい「横浜DeNAベイスターズ」がどんな野球をするかとても楽しみです。ところで、今日は「広島東洋カープ」のことを書きます。カープは2月18日から沖縄県沖縄市に場所を移してキャンプです。

   カープファンのみならずプロ野球ファンにとって驚くべきことが起きました。昨年、ニューヨーク・ヤンキースで199回を投げて11勝9敗。メジャーで5年連続2ケタ勝利を記録して、パドレスから何と1800万ドルの巨額のオファーを提示された黒田博樹投手は、それを蹴ってカープに復帰したのです。

   その黒田投手が自著「決めて断つ」の中で「本当に死のうと思った」と書いていることがネットに出てたので紹介します。3年目のシーズンである1999年8月1日の広島市民球場での巨人戦です。黒田投手は初回に4本のホームランを打たれて6失点、2回もマウンドに上がったがアウトを一つも取れずに降板。

   満員のファンに惨めな姿を晒した黒田投手は、球場から家まで30分ほどの距離を歩きながら「本当に死なないと収まりがつかない」と思っていたというのです。野球選手でも追い込まれると「死」を考えることがあるのにびっくり。キャンプの黒田投手に沢山の人が集まりましたが、今年、いい成績をあげそうな予感がします。

マーラーの音楽礼賛

   指揮者の小澤征爾さんと作家の村上春樹さんの対談「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社)を久しぶりに拾い読みしました。村上さんは早大在学中からジャズ喫茶を開業していたのですからジャズに詳しいのは当然ですが、クラシックもプロの小澤さんと対等に語れるくらい知識が豊富です。

   この本の中で、小澤さんと村上さんがマーラーの演奏についてかなりつっこんで論じている箇所があります。小澤さんは「マーラーの音楽って一見して難しく見えるんだけど、中をしっかり読み込んでいくと、そんなにこんがらかった、わけのわからない音楽ではない」とはっきり言ってます。

   確かに、かなりクラシックが好きな人でも、マーラーは苦手の人が沢山いますが、私はどういうわけかマーラーが大好きで、ことに交響曲第2番「復活」など、何度聴いたか解りません。昔、こんなことがありました。地下鉄の電車の中でウオークマンで「復活」を聴いているうちに降りる駅に到着。

   家に向かって歩いていると最後のクライマックスのところで、ちょうど家の前に来てしまったのです。しかし、佳境に入っているのに中断するのは無理で家の前を通り越し、曲が終わるまでヘッドフォンを耳に夜道を延々と歩き続けました。小澤さんの言う通り、マーラーは訳の分からない音楽ではなく非常に魅力的です。

宇宙に「潜水艦」を送る計画

   NASAは我々に夢を提供してくれます。今回、ネットで見たのは《「宇宙に潜水艦を飛ばします」とNASAが発表 2040年には土星の第6衛星「タイタン」の海に潜るど!》。忙しくて全文を読む時間が無い方に、要点だけを抜粋して紹介しますのでちょっと私のブログを読んでみて下さい。

   現在、土星は62個の衛星を持っていると考えられています。そのうち、人類が6番目に発見し、「タイタン」と名付けている衛星には、雨が降り、川、湖、海が存在していることが知られています。これは、2004年に「タイタン」の表面に着陸した「ホイヘンス探査機」から送られた映像によって判明したのです。

   ともかく、液体があるからには生命が存在する可能性もあるのではないかということになり、もっと詳しく調べてみようと考えて、「タイタン」最大の湖「クラーケン海」に潜って湖の中を見てみることにしたのです。この湖の大きさは40万平方キロメートルで深さは160メートルと考えられています。

   しかも、この湖は97%の窒素と2%のメタンの濃い大気に包まれ、気温はマイナス179度の液体メタンです。この過酷な環境の湖の中を調べるためには潜水艦が必要で、NASAは宇宙に潜水艦を送ろうと考えて、それが「タイタン」に到着するのは2040年。もっと詳しく知りたい方は、本文をお読みになって下さい。

ベジタリアンの有名人

   ステーキ、とんかつ、焼肉を毎日でも食べたいくらい肉が好きな私にとって、とても信じられないベジタリアン(菜食主義者)が世の中には沢山います。ちょっと「ベジタリアンの寿命は?有名人は?」というサイトをご覧になってみてください。身体がもとでのスポーツ選手にも有名な人が何人かいます。

   ハンク・アーロン、マルチナ・ナブラチロワ、アベベ、カール・ルイスなどの選手で、別に肉など食べなくても運動に支障がないことが立証されています。ともかく、ベジタリアンからすると、諸悪の根源は肉なのだそうで、生活習慣病疾患の原因の多くが動物性脂肪を含んだ肉だというのです。

   更に「普通は肉を食べないとタンパク質が摂れないと考えます。そこで浮上してくるのが大豆です。……また、果物など他の食物にも少なからずタンパク質が含まれているので、いろんな野菜果物を摂ることで タンパク質不足にはならないと考えることも出来ます」と書いてあり、肉を食べなくてもまったく問題なさそうです。

   そして《けっこう多い「ベジタリアンの有名人」》というサイトをみてびっくりしました。何と歌舞伎役者の市川海老蔵さんがベジタリアンだというのです。海老蔵さんはインタビューで「ダ・ビンチとかピカソとか、尊敬する人にどうも菜食が多い」とベジタリアン宣言。肉ばかり食べていそうなのに何だかとても意外です。

「ウィキペディア」の校閲機能

   最新の「週刊新潮」に作家の楡周平さんの《間違いだらけ「ウィキペディア」の正しい活用法》という特別読物が載ってました。楡さんが前に雑誌のプロフィールに出身地は「東京」と間違えているのを見たことがあるそうで、もしかしたら出所は「ウィキペディア」と思って見てみたら案の定そうだったのです。

   ご存知のように「ウィキペディア」は誰でもが書き込みが可能で、誰でもが修正することが出来るようになっています。従って、自分で修正すればいいものを放っておいたそうで、私が確認したら現在はちゃんと「岩手」になっていました。恐らく、間違いに気づいたどなたかが修正したのでしょう。

   楡さんはこう書いています。《フリーと言っても「百科事典」と称するからには、九十九の真実の中に一の嘘が混じっていれば、それは使い物にならない》ので、もっと校閲機能を強化したらどうだろうと言うのです。そこで、利用者から年間500円ほどの利用料を取って専門の校閲機関を設立したらと。

   で「ウィキペディア」の「ウィキペディア」を見てみたら「間違いや問題のある記述がなされた場合、それを善意の利用者らが修正して精度を高めるという考えを取っているが、徹底された民主制のため、悪意ある書き手を防ぎ切れない」と書いてありました。やっぱり、楡さんの方法がいいのかも知れません。

サッカー日本代表の監督候補

   今朝の「日刊スポーツ」に八百長疑惑で解任したアギーレ監督の後任として三人の候補者の名前が出てました。まず、一人はルチアーノ・スパレッティで、イタリア出身の1959年3月7日生まれの55歳、現役時代はセリエCで守備的MFでプレーしていて、監督としてはエンボリ、サンブドリア、ベネチアなど。

   二人目はミカエル・ラウドルッフで、デンマーク出身の1964年6月15日生まれの50歳、ユベントス、ラツィオ、バルセロナ、Rマドリードなどで活躍し、1996年~1997年には日本にいたこともあります。また、監督としてはデンマークのブロンビーでリーグ優勝しています。

   三人目はオズワルド・オリベラ、ブラジル出身の1960年12月5日生まれの54歳。大学を卒業した1975年にコーチとして指導者の道を歩み始め、カタール、ジャマイカ代表コーチなどを歴任、元ブラジル代表のルシェンブルゴ監督のアシスタントコーチを努め、1999年にコンリンチャス監督に就任。

   そして、翌年には世界クラブ選手権を制し、2007年~2011年は鹿島監督で、現在はパスメイラスの監督。日本サッカー協会は第一候補のスパレッティ氏と近日中に交渉に入る予定で、3月下旬の親善試合2試合までには決めたい意向を示しています。果たして、誰に決まるのでしょうか。

コインロッカーの無い街

   「生物と無生物のあいだ」(講談社)がベストセラーになった生物学者の福岡伸一さんが「週刊文春」に《コインロッカーと木の洞》という面白いエッセーを書いているので紹介します。日本では至るところにコインロッカーがありますが、欧米の都市にはほとんどコインロッカーは無いのだそうです。

   福岡さんはある国で研究調査を行い、再びアメリカに戻る予定でアメリカでの留学ビザの期限が切れるのでアメリカ大使館に出向いてビザの更新を行うことにしました。行くと大使館の前は長蛇の列、みんなアメリカの長期滞在用ビザの発給が必要な人々が並んでいます。一時間ぐらい待って手荷物検査です。

   大使館内にはカメラも録音機材の持ち込みは厳禁で携帯電話もダメ。福岡さんは当然クロークのようなものがあって預かってくれると思い込んでいたのだそうです。ところが、そんなものは無く、福岡さんは係員に「じゃあ、どうしろと?」と聞くと「外に置いてきなさい」と言われて列から弾かれてしまいました。

   ビザを貰わないと困るし、コインロッカーは無いし、どうしたらいいものか街をさまよい歩いていると公園があり、平日で人気がないところに何本かの樹木。福岡さんはよく観察し中にちょうどよい隙間の洞のある木を発見、辺りを見回してその中に携帯電話をそっと忍ばせ、あとで取りに行ったそうです。いやはや……。

355億円の絵画

   絵が好きな方なら、すでにご存知のことと思いますが、ポール・ゴーギャンの油絵「ナフェア・ファア・イポイポ(いつ結婚するの)」が絵画売買の史上最高値、3億ドル(約355億円)で取引されて話題になっています。購入したのはペルシャ湾岸の産油国カタールの人で、現在、カタールでは高額な美術品の取引が盛んだとか。

   この絵はゴーギャンが南太平洋のフランス領ポリネシアのタヒチ島で暮らしていた頃の作品で、タヒチの少女2人を描いていて、これまでずっとスイスのバーゼル美術館で展示、保管されてきました。その絵の所有者は祖父の代からゴッホやピカソの作品を集めている収集家で、すでに取引は終わっているようです。

   しかし、スペインや米国で展示の予定があり、購入者の手元に移るのは来年の1月になるそうですが、世の中には絵画一点に355億円も支払う凄い人がいます。ところで、ゴーギャンは、二度タヒチ島で暮らしていますが、最初にこの島にいた1891年4月から1893年6月の間に描いたのがこの作品です。

   ちょっと「ナフェア・ファア・イポイポ(いつ結婚するの)」をご覧になって下さい。説明に《独特の調和性を感じさせながら、観る者の目を強く惹きつける鮮やかな原色的色彩の表現には、ゴーギャンの優れた(色彩的)個性が良く表れている》と書いてありますが、あなたはこの絵に355億円の価値を感じるでしょうか。

生命の誕生は地球ではない説

   宇宙の話が好きな私は、ネットでワクワクするような記事を見つけました.。そのタイトルは《地球の生命の起源は地球ではない可能性も!? 宇宙由来の生命体が地表に降下しているのか?》。生命の起源の解明に関心のある方は恐らく身を乗り出したことでしょう。その記事からちょっと要点を抜粋します。

   昨年の2014年8月、ロシア連邦宇宙局が国際宇宙ステーション(ISS)の外窓にプランクトンなどの微生物が生息している形跡を発見したというのです。当初、連邦宇宙局は「このプランクトンは地球の海からの気流によって宇宙に飛ばされて付着した」と発表したのだそうです。

   ところが、英シェフィールド大学ミルトン・ウェインライト教授は「このような物質を宇宙まで押し上げる仕組みは存在しない」と主張し、高度42万メートル上空の宇宙を旋回する国際宇宙ステーションの表面までプランクトンが気流で運ばれるということはあり得ないというのです。

   つまり、「地球の生命の起源は地球ではなく、宇宙である」というパンスペルミア説を実証するもので、他の惑星で発生した微生物の芽胞(がほう)が隕石などに付着して地球に到達し、それから生命が誕生したのだとか。この説はあまり大々的に報道されてない所をみると、まだほんの話題でしかないのかも知れません。

「ジャズ喫茶」と「名曲喫茶」

   ジャズのLPやCDを聴きながらコーヒーや紅茶を飲むのが「ジャズ喫茶」、クラシックのCDやLPに耳を傾けながらお茶をするのが「名曲喫茶」。ところで、この「ジャズ喫茶」ばかりを紹介している「東京ジャズ地図」と「名曲喫茶」ばかりを集めた「東京クラシック地図」(どちらも交通新聞社)という本があるのをご存知でしょうか。

   勿論、私は二冊とも持っていますが、この本をペラペラ見るのって実に楽しく、ちょっと掻い摘んで紹介します。まず「東京ジャズ地図」の一番最初に載っているのは四ッ谷の「いーぐる」で、この店のオーナーはジャズ評論家の後藤雅洋さん。このところちょっとご無沙汰していますが、昔はよく行きました。

   次に渋谷の「メアリージェーン」、吉祥寺の「MEG」と続き、頻繁に通った店は写真を見ているだけでも胸が躍ります。また「東京クラシック地図」の冒頭に載っているのは渋谷道玄坂の「ライオン」、知る人ぞ知るの有名な「名曲喫茶」で、「音楽とオーディオを語る会」の友人とかなり長時間いたことがあります。

   何しろ、この店の創業は何と昭和元年(1929年)、戦災で焼失してしまったのをオーナーがヨーロピアン建築そのままに建て直しています。ともかく、この二冊、音楽が好きな方はページを繰っていると行きたくなるのは必然!5、6年前の発刊なので、まだ手に入りますから、是非、座右に置いて下さい。

全映画ファンに推薦のサイト

   映画館やDVDでいい映画を観て感動し、その感動を誰かと共有したいことってあるでしょう。また、それとは逆に眼を覆いたくなるような映画を観て怒り、その怒りを誰かと共感したいことだってあるでしょう。その時、役に立つ映画ファン必見の驚異的なデタベース「映画大辞典」を紹介します。

   ちょっとクリックしてみて下さい。今日2月9日現在、登録されている作品が22,587本、監督が5,177人、脚本家が5,246人、男優が11,607人、女優が6,726人、どうです、凄いでしょう。そのほか映画に関係している人のすべてが登録されていると言ってもいいかも知れません。

   調べたい映画の検索は「作品」→「1文字目」→「2文字目」でOK。たちどころに目的の映画のテーブルが出てきて、何と言ってもこの辞典の価値は一般の人の感想と得点で、同じ映画なのに0点の人と10点の人がいるのに驚きます。また、その作品の監督、脚本家、俳優のすべがリンクされているのも便利です。

   ともかく、作品を外国映画も日本映画も同じテーブルで扱っていて、戦前の映画から現在上映中の最新の映画までが登録されているのも凄いです。知らない映画を観る時の予備知識と、観てからほかの人の感想を知るのとのどちらにも使えます。映画ファンは絶対に「お気に入り」に登録をお奨めします。

アドベンチャー映画の大傑作

   デスクの上のDVDプレイヤーでアメリカ映画「飛べ!フェニックス」(動画)を久しぶりで観ました。この映画好きで、何年か経つと何だか観たくなるのです。観たことがない方のためにちょっとだけあらすじを紹介します。石油会社のプロペラの小型飛行機がサハラ砂漠を横断中、砂嵐に遭遇して砂漠の真っ直中に不時着。

   機長はジェームズ・スチュワートで乗ってるのはこの会社の男性社員が10人足らず、無線は故障してどこにも連絡出来ません。このシチュエーションの中でこの男たちが力を合わせて、この砂漠を脱出するのがこの映画の骨子です。この中の一人に模型飛行機を組み立てた経験のある人間がいたのがミソです。

   その男の設計に基づき、壊れた飛行機を修理して飛ばそうとするのですから、面白くないわけがありません。この男たちがみんな人格的に問題がある者ばかりというのもうまい組み立てで、当然、色々な事件が起き、機長はその解決に追われて男臭い人間ドラマは見応え充分、恐らく最後まで眼が離せないでしょう。

   女性が一人も登場しないのもこの映画の特徴。まだ観てない人のためにこれ以上書きませんが、ラストは感動するのは間違いなし。シナリオ、演出、演技が三位一体となったアドベンチャー映画の大傑作と声を大にして推薦します。未見の方は。是非、TSUTAYAで借りてご覧になって下さい。この映画、本当に面白いです。

面白そうなインタビュー業

   「週刊文春」にインタビューの名手、阿川佐和子さんの《阿川佐和子のこの人に会いたい》という連載があります。2月12日号のゲストは何とプロインタビュアーとかの吉田豪さん。「とかの」と書いたのは世の中に「プロインタビュアー」という職業が存在するのを不覚にもまったく知らなかったからです。

   そこで、ネットで調べてみたら「1970年9月3日生まれのプロ書評家、プロインタビュアー、コラムニスト、古本(プロレス本、タレント本)及びタレント・グッズの収集家としても知られている。東京都練馬区出身で、徹底した事前調査を元にした有名人インタビューで知られている」と書いてあります。

   吉田さんは、前に阿川さんが出版して私も読んだ「聞く力」に便乗して「聞き出す力」という本を出し、それがかなり売れているそうです。それにしても、阿川さんがプロインタビュアーにインタビューする内容が面白くないわけがないと思っていたら、二人ともインタビューの裏話をいっぱいしてました。

   例えば阿川さんの発言「インタビューする対象がどんなにひどい人でも、目の前で話を聞くうちに相手側の立場になる、相手に寄り添うってことはありません?」に対し、吉田さんは「ボクの場合、相手がひどい人だとしたら、ひどさを増幅して、そのひどさを面白さにしたい…」とか。インタビューって何だか面白そうです。

ジャズがよく似合うバッハ

   久しぶりにジャック・ルーシェのアルバム「プレイ・バッハ」を聴きました。ジャズとクラシックの両方お好きなら、多くの方がこのアルバムをご存知でしょう。フランスのジャズ・ピアニスト、ジャック・ルーシェが、一躍、有名になった歴史的なアルバムで、バッハはジャズが実によく似合うのです。

   まず冒頭に収録されているのはかの有名な「G線上のアリア」、次に「2声のインヴェンション第8番ヘ長調」「シチリアーノ ト短調」「トッカータとフーガ ニ短調」と続き小曲が全部で15曲。ジャック・ルーシェのピアノにベースとドラムを加えたジャズ・トリオが、思わず膝を叩きたくなるように軽快に演奏しています。

   まるで、バッハが最初からジャズで作曲したようで、まったく違和感がありません。その後、小曲だけではなく「ゴルトベルク変奏曲」も「ブランデンブルグ協奏曲」も全曲のアルバムを出しています。ともかく、サワリだけではなく、全曲をジャズにアレンジしているところが凄いのです。

   更にバッハだけではなく、ヴィヴァルディの「四季」、ラベルの「ボレロ」、ショパンの「夜想曲」全曲などを次から次にジャズ化。私などかなり前からジャック・ルーシェのファンになって、現在、持っているCDはみんなで31枚。クラシックとジャズが両方好きな音楽ファンにジャック・ルーシェ(演奏有り)絶対にお奨めです。

人それぞれ違う印象

   今年の初め「朝日新聞」朝刊の「be」に指揮者の小澤征爾氏の眼鏡越しの写真が載っていて、病気上がりで高齢とはいえ、何か凄い老いを感じとても悲しくなりました。そこで、ブログに「眼鏡越しの小澤征爾氏の写真」というタイトルの記事をアップし、朝日新聞社の編集部に次のような葉書を送りました。

  《……あの写真の掲載、勿論、小澤征爾氏は承諾していると思いますが、クラシック愛好者で小澤ファンとしては悲しくて仕方ありません。編集部としては、あの写真掲載に何の抵抗もなかったのでしょうか?その辺の事情について教えて頂けたら幸甚です。……》と。まぁ、読者の意見投稿といった類でしょう。

   それに対し、昨日、朝日新聞社の「be」編集部よりA4一枚の丁寧に説明したお手紙を頂き、それにより人によってかなり印象が違うことを知りました。でも、その手紙には《……写真は視線が鋭いと感じられた方もおられたと思います。山本様のご指摘は今後の編集作業に反映してまいります。……》と書いてくれています。

   とはいうものの、全ての人を満足させることは当然無理に違いありません。いずれにしても、病気が全快された小澤征爾さん、、たまには東京でコンサートをやって欲しいと思っているのは私」だけではないでしょう。忙しい中、私の質問にきちんとお答え頂いた朝日新聞社に深甚な感謝です。

東京は世界で最も安全な都市

   日本人が少し気分がよくなる情報を提供します。韓国メディアの「亜洲経済・中国語版」は1月30日、英国誌「エコノミスト」の調査部門である「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が、このほど「安全な都市指数2015」を発表し、東京が1位になったことを伝えたというのです。

   それによると、韓国のソウルは100点満点中70.9点で24位、1位の東京は85.63点。記事は、「安全な都市指数」は都市住民の平均寿命や生活コストなど44の指標から評価される指数であることを伝え、しかもこの情報が韓国のメディアから流れていることに何だか嬉しくなるのは私だけではないでしょう。

   更にその記事は、2位は84.61点でシンガポール、3位は82.36点で大阪、続けて4位はストックホルム、5位はアムステルダム、6位はシドニー、7位はチューリッヒ、8位はトロント、9位がメルボルン、10位がニューヨークで、何と日本は1位と3位に2つの都市が入っているのですから大いなる喜びです。

   ところで、ロンドンがベストテンに入ってないのは、恐らく自分の国の首都の評価を除外したのでしょう。また、24位になったソウルは1990年以降、人口が80万人も減少して出生率の低さが深刻と指摘し、中国の北京は37位。《東京が「1位」獲得!》の大きな文字をご覧になりたい方はこのサイトをどうぞ。

古典落語の題名を入れた音楽

   「音楽とオーディオを語る会」の友人からの情報で、1月31日土曜日の午後8時10分~午後9時までの50分、NHK-FM放送をMDにタイマー録音して、珍しい音楽を聴きました。この時間は吹奏楽の演奏、つまり、金管楽器ばかりのオーケストラの録音テープをNHKが流しています。

   ちょっとこの日の曲目の一部をご覧になって下さい。足立正作曲「吹奏楽のための綺想曲”じゅげむ”」と「交響詩”愛宕山”」、そして、ドボルザーク作曲「交響曲第9番”新世界”から第4楽章」、それもヒネック・ルスカさんという私が知らない人の編曲で、かって聴いたことがない吹奏楽の”新世界”です。

   まぁ”新世界”の方は音楽に興味があれば知らない人はいないと思いますが、問題は足立正さんという方が作曲した”じゅげむ(寿限無)”と”愛宕山”で、この二つとも古典落語のタイトル。まさか、古典落語を音楽の題名に取り入れるなど、作曲者の足立さんはかなりの落語ファンに違いありません。

   ことに「寿限無」など「寿限無 寿限無 五劫の擦り切れ………グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」が声楽で出てくるのかと思ったらまったく普通の音楽でした。折角、古典落語が出てきたのですから「寿限無」の例の所古今亭志ん朝の「愛宕山」をお聞きになって下さい。

大学入試問題に「林芙美子」

   「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」や「放浪記」「浮雲」の作者として有名で、ほとんどの作品が雑誌に掲載されてから単行本を出版した林芙美子。この作家に関する問題が、今年1月17日に実施された「日本史A」「日本史B」の大学入試センター試験に出題されたことが「週刊新潮」に載ってました。

   『林芙美子は1942年から翌年にかけて陸軍報道部により南方に派遣され、日本軍の占領地をめぐって帰国した。マニラでは、現地を訪問していた[   ]内閣総理大臣をたたえる詩を作っている。この空欄を埋めて下さい』。林芙美子についての8つの質問のうちの一つがこの問題だそうです。

   河合塾講師の解説は「ある人物をテーマに据えて、その時代背景を問う設問が2008年以降、毎年出題されています。これまで、尾崎行雄、市川房枝、渋沢栄一らが取り上げられ、昨年は手塚治虫……近現代史の知識を問う都合上、大正から昭和の戦前、戦後までの長いスパンで活躍した人が自ずと対象になります」。

   この問題は林芙美子がどうのこうのと言うより、1942年の総理大臣が誰だったということにつきて答は「東条英機」。記事に「首を捻った受験生が何人いたことだろう」とありますが、1942年の総理大臣が誰かを考えるのは割合に簡単だったかも知れません。それにしても林芙美子が戦地に行っていたとは初耳です。

驚異的な「算用数字」表示方法

   アラビア数字(算用数字とも言い0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の10個)が世に出た時には、当然、今日のデジタル時代は誰も予測していませんでした。ところが、現在、この10個は、電卓、デジタル時計など全て「7セグメント(ナナセグ)」と言われる方法で表示出来るのは何とも不思議な現象と言っていいでしょう。

   ちょっと「7セグメント」の表示板をご覧になってみて下さい。長方形のタテが両側4つ、ヨコが上下2つ、そして、真ん中の横棒1つで計7つの部分(セグメント)に構成されていて、この点滅によって10個の数字が表示出来るのです。さらに、長方形の右下に小数点を表示が出来るようになっていてもう完璧。

   ネットによると、これを世界で初めて実用的に使ったのはシャープの電卓「エルシーメイト」、しかし、こんな画期的な方法を発明したのが誰なのかの記録がないのだというからちょっと驚きです。第一、私など、初めて買った電卓がカシオだったので、この記事を読むまで発明者は「答え一発!」のカシオだと思ってました。

   ともかく、カシオの電卓を初めて使った時の驚きは忘れられません、計算と言えば計算尺や数表が頼りだったのが、キーを押すだけで出てくる答に驚愕。更に、そのあと、平方根、立方根、三角関数、対数などが出来る関数電卓を手にした時には嬉しくて夜通しいじっていた記憶があります。「ナナセグ」の発明に感謝です。

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