「出口調査」の威力
総選挙はまったく予想通りの結果で、ついに自由民主党から民主党への「政権交代」が実現しました。それにしても、午後8時からのNHKテレビを観ていたのですが「出口調査」の威力は絶大で、はっきり「出口調査」と断って、まだ開票が始まってないタイミングなのに自信満々に当落の結果を発表してました。
このことについては、2007年の参議院選挙の時に「出口調査の精度」というブログの記事を書きましたが、再度、調べてみました。そもそも「出口調査」は1967年のアメリカのケンタッキー州知事選挙の時にCBSが導入したのが先行事例と言われてるそうですから、すでに40年以上前から存在してるのですね。
「出口調査」とは、新聞社やテレビ局から派遣した人が投票所から出てきた人に「あなたは誰に、またどの政党に投票しましたか?」と聞くか、候補者や政党名を書いた紙に○をつけて貰い、統計学の手法で投票の結果を予測する方法です。但し、発表は投票が締め切られた午後8時以降と各社の暗黙の了解になっているようです。
いずれにしても、この手法は「聞かれた人はウソをついても何のメリットがないので真実を言うに違いない」という前提に立っていて、かなりの精度で結果が出るのが解っています。過去の衆院選の時に、TBSが安倍晋三の当選確実を締切り後23秒で出したのが最も早い記録とネットの百科事典に書いてありました。

