観察力を養う参考書
内藤誼人著「レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか」(幻冬舎)という長いタイトルの本が眼に留まり買いました。著者は慶応義塾大学卒業の心理学者で、豊富な心理学のデータを駆使して、ビジネスや対人関係、マネジメントなどで好結果を出す方法を研究し実用的なアドバイスで好評を博しているようです。
恐らくこの本の題名も購買意欲を促す心理作戦。さて、その内容はイラストを使った設問形式で「仕事編」「雑学編」「家族友人編」「恋愛編」の4つに分かれ、全部で37問の実用的な問題の解答を求めています。そこで、本のタイトルになっている「レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか」という観察力の問題です。
著者によると、一見してお年寄りの多い列は避けること。つまり、申し訳ない言い方ですが、老人は総体的に動作が鈍いので、お金を取り出すのにもお釣りを財布に入れるにも時間が掛かり、当然、列の進み方は遅くなるからです。そして、もう一つはレジを打ってる人が習熟しているか否かの判断で、見た感じが機敏でない人は敬遠。
これは、誰でもが日頃からやっていることかも知れませんが、ただ漫然と並ぶのではなくて、こんなことを推理しながら列を選ぶのも楽しいかも。また、考え事をする時に左を向いて考えるクセがある人は感情を司る右脳をよく使う社交的な人で、理性を司る左脳をよく使う論理的な人は視線を右を向け易いと書いてありました。(右脳型か左脳型かの診断)


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