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苗字の漢字がJIS第三水準

   今回の草彅剛さんの事件にはいささか驚きました。何しろ深夜に公園で真っ裸になって、大きな声を出していたら、誰だって警察に通報してしまいますよね。そして、警官が来てしまうと、どんなに有名人であっても、公然猥褻罪の現行犯で逮捕。例え、自分の服を脱いだだけで、誰かに何かをした訳でなくても。

   ところで、この事件を報じている記事を読んでると、非常に多いのは「草なぎ剛」。中には「弓ヘンに前を書いてその下に刀」などと「註」を書いているのもありました。そうです、普通にかな漢字変換したのでは「彅」は出てきません。つまり、この字はJIS第三水準になっていて表示するには漢字コードが必要です。

   そこで、漢字モードを「JIS」に切り替えて「9348」、または「シフトJIS」ならば「FA67」と入力すればOK。ちなみに、JISの漢字は第四水準まであり、第三水準以上はパソコンのOSによっては表示出来ないものもあるようですが「Windows」なら大丈夫で、このように成功しました。

   この事件は批判した人のブログが炎上したり、また、同情的なコメントをした人が逆に批判されたりして、どちらにしても問題になるようなので、意見を言わないのが賢明なのかも知れません。草彅剛さんは二度とこのような事件を起こさない為にアルコールをセイヴして、一日も早い復帰を望むばかりです。

アナログ音源のデジタル化

   LPなどのアナログ音源を、USBでパソコンにデジタル化して取り込み、ディスク・ウォークマンにCDとまったく同じに入れることが出来る「SOUND BLASTER」というマシンを持ってます。これによって、私が持っている貴重なLPがMP3に転換されて、現在使用中のウォークマンに入りいつも私のカバンの中。

   私がステレオ装置を持って一番最初に買ったLPは、忘れもしないフィッシャー・ディースカウのシューベルトの「美しき水車小屋の娘」「白鳥の歌」「冬の旅」の三大歌曲の4枚組。ピアノ伴奏はジェラルド・ムーアで何度繰り返し聴いたか解りません。言うなれば宝物のようなLPです。

   勿論、この二人のコンビでCDは存在するのですが、この三大歌曲を自分の傍らに置き、いつでも好きな時に何度でも繰り返し聴ける喜びで、有頂天になった時を思い出し、このLPをウォークマンに入れてあります。思えば凄い時代になったものです。LPの全盛時代に誰がCDの出現を予測したでしょうか。

   LPにはLPの温かい優しさがあって、どんなにCDの音のクリアなリアリティがあっても時々聴きます。私の持っているDENONのレコード・プレイヤーはオートになっているので、レコード盤に針を乗せる時の胸のときめきを味合うことは出来ません。しかし、便利になったマシンで再生しながら、ウォークマンに入れるものを決めています。

裁判の傍聴

   「裁判員制度」がいよいよ5月21日よりスタートします。法廷も裁判もどんなものか知らない大半の人にとって、一度、見ておきたい欲求ってありますよね。その傍聴を趣味にしてる北尾トロさんという方が書いた「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(文藝春秋)というメチャクチャに面白い本を読みました。

   それによると、予備知識がなくても誰でも裁判所に入れ、傍聴が出来るんだそうです。マニアはマメに新聞記事を読んで、これはという興味のある事件を新聞で見たら切り抜いたりメモしておき、刑事事件の場合、起訴されてから一般的に約2ヶ月で公判が始まるのが目安なので、裁判所で日時、法廷番号を聞いて行くのだとか。

   しかし、右も左も解らない素人にとっては電話で裁判所とやりとりするのはちょっと無理みたいで、実際に高等裁判所、地方裁判所、簡易裁判所のいずれかに行って、公開されている「公判予定表」を見て、どの裁判を見るか決めるしかありませんね。どうしたら傍聴券がゲット出来るかは係員に聞けば親切に教えてくれるそうです。

   この本には、裁判に臨む際の注意事項が色々と書いてあって、例えば、選ぶのは初公判に限り、二回目以降の裁判を見ても、その経緯が解らずについていけない可能性が高いとか。また、ボデイ・チェックやカバンの中を見られることがあるのでヘンな物は持っていかないこととか。一度、自分の眼で裁判を見てみたらいかがですか。

ウォークマンの新商品

   インターネットでソニーがウォークマンの新商品を発売したのを知って、銀座のソニー・ショールームで実際に手に取り、説明を聞いてきました。このところずっと容量が多いウォークマンはアップルが独占状態で、いつかソニーが新商品を出すのではないかと思っていたら案の定発売になりました。

   今度の商品は容量が32ギガのNW-X1060と16ギガのNW-X1050の二種類で、色はブラックとレッドの二色、実際に音を聴いてみましたが、クリアな高音域と引き締まった重低音で音質のよさは特筆に値します。そして、ノイズキャンセリング機能も効果的なようで音を引き立てています。

   それに機能も色々あって、パソコンを通してCDを取り込むほかにワンセグTVを観たり、曲名やアーティスト名からインターネットのYouTubeも検索可能、また、FM放送のチューナーも内蔵しています。そして、タッチパネルの3.0型ワイド有機ELディスプレイを使用していて鮮明な映像を映し出します。

   現在、私は20ギガのソニーのディスク・ウオークマンを愛用していて、すでに約500枚のCDを取り込んで大満足しているのですが、新商品の素晴らしい音と機能を知ってしまい、どうしようか悩んでいます。ウオークマンに興味のある方は銀座のショールームに行って見てみたらいかがですか。説明してくれた女性が、かなり自信がある商品と言ってました。

華麗なスイーツ

   甘いものが好きな人にとって堪らない食べ物にパフェがあります。その特徴は背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツ、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソース、シリアル、ナッツなどを加え、甘党は見ただけでよだれが出そうになります。そして、そのグラスの底が深くなっていて、長いスプーンを使って食べます。

   フランスにおけるパルフェ(parfait)は、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜて、型につめて凍らせたアイスクリーム状の冷菓に、ソースや冷やした果物を添えて供するもので、日本におけるパフェとは異なる食べ物なのだそうです。このパルフェにさまざまに手を加えたものが日本のパフェ。

   近頃は具が豪華で量も多い2000円~4000円もするジャンボ・パフェも存在するようで、食事の後のデザートとして食べるのはちょっと無理みたいなものもあります。百科事典によると、全国でパフェが有名な地域は岡山市と松山市だそうで、ことに松山市には前に紹介した「とんかつパフェ」で有名な「清まる」というお店が有ります。

  この変わったパフェを食べるには四国まで行かないと駄目かと思っていたら東京の国分寺にも「恵比寿屋」という「とんかつパフェ」が食べられる店があるのにはびっくり。それにしても、パフェととんかつを組み合わせて食べる発想をした人に敬意を表します。食べるのはちょっと勇気がいりそうですが、果たしてどんな味がするのでしょうか。

時刻表の歴史と現状

   現在、発行されてる時刻表のうち代表的なものは「JR時刻表」と「JTB時刻表」ですが、「JTB時刻表」が1千号を迎えたということで朝日新聞が特集を組んだ記事を読みました。それによると、国内初の時刻表は1872年6月9日に当時の工部省が駅の構内に張り出した1枚の紙で、名称は「鉄道列車出発時刻及賃金表」。

   当時は運転本数が少ないので一枚紙で充分だったのが、路線や列車が増えるに従い冊子となり、1894年10月に庚寅新誌社から初の月刊時刻表「汽車汽船旅行案内」が発売されました。その後、他の会社の時刻表も次々に生まれ、1925年4月にJTBの前身、日本文化協会が「汽車時刻表 附汽船自動車発着表」を創刊。

   戦時中は紙不足の影響で1944年頃は年5回の発行のみで、裏表紙に「旅行は止め、増産に 防空に つとめよう」と書いてあったとか。そして、日本交通公社の「JTB時刻表」と交通新聞社の「JR時刻表」が現在も発行を続けていて、毎月、15万部~17万部の売上を持続してるそうです。

   新聞紙面に鉄道ミステリー作家、西村京太郎さんのインタビューが載っていましたが、勿論、時刻表は小説を書く上で不可欠。しかし、実際に行ってみないと解らないことも多々あって、だいたい2泊3日か3泊4日で取材に行くと言ってました。恐らく最近はパソコンで「駅すぱあと」や「乗換案内」などを活用してるに違いありませんね。

日本だけしか通用しない副題

   音楽評論家武川寛海さんの書いた「音楽史ウソのようなホントの話」という音楽史の本を持っていているのですが、色々と書いてあって面白いです。例えばベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のこと。この曲を「運命」と呼んでるのは世界中で日本だけで、別にベートーヴェンがつけた副題ではないのだそうです。

   日本で「運命」と呼ばれているのは、ベートーヴェンがこの世を去ってから13年経って出版された「ベートーヴェン伝」の中に出てくる一行から。この曲の冒頭の例の「ダダダダーン」について、ベートーヴェンが「ほら、運命は心の扉をこう叩く」と言ってたと書いてあるのを知って、日本の音楽評論家が勝手に「運命」と副題を付けたのだとか。

   また、ショパンの12曲の練習曲の第3番に「別れの曲」で知られている曲がありますが、これも日本だけで世界では通用しなのだそうです。つまり、昭和の始めに上映されたショパンの伝記映画に「別れの曲」というフランス映画があって、この映画の主題がこの曲でいつの間にかこの練習曲を「別れの曲」と呼ぶようになったのだそうです。

   そして、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番を「月光の曲」と言ってますがこの命名も日本で、ベートーヴェンの楽譜の表紙にはこの副題は書いてないのだとか。こうなった経緯はベートーヴェンが散歩している時にこの曲を月光の中で聴いた云々の話を元に日本の誰かがつけたのだそうです。以上三つとも日本だけしか通用しない副題と書いてあります。

古典的なパズル

   中村義作著「選びに選んだ スーパー・パズル 世界の名作・難問100」(講談社)の中から有名なパズルを二つ紹介します。まず「4個の4」。《4つの4と + - × ÷ ( ) ルート(平方根)の7つの数学記号を使って1~10の数を作って下さい》。参考に11を作る方法を書くと[44÷ルート(4×4)=11]。

   ある数学者の研究によると、1~1000の間で113、157、878、881、893、917,943,946,947の9つだけが出来ないということだったのが、その後、対数を使うとすべて可能なことが証明されています。それで、もう一つ1945年の数学雑誌に発表された名作を紹介しますが、答はかなり長くなるので問題だけ書きます。

   《ここに、外見上はまったく区別のつかない13個のコインがあります。しかし、1個だけニセ金が混ざっているのですが、ニセ金の目方は本物と少し違っていて、重いか軽いかは解りません。そこで、天びんを使ってニセ金を探し出したいのですが、天びんは3回しか使えないのです。どうしたらいいでしょうか?》。結構、難問ですが解くと知的爽快感がある傑作です。

   それでは10までの回答。[44÷44=1][(4÷4)+(4÷4)=2][(4+4+4)÷4=3][4+(4-4)×4=4][((4×4)+4)÷4=5][4+(4+4)÷4=6][(44÷4)-4=7][4+4+4-4=8][4+4+(4÷4)=9][(44-4)÷4=10]。時間がある時に、100くらいまでやってみて下さい。勿論、すべて可能です。

ア・カペラの魅力

   昨夜、ア・カペラの全国大会「青春アカペラ甲子園」を観ました。そして、あまりの上手さに涙が出そうになりました。何しろ、音楽が好きで好きで堪らない私としては見逃す訳にはいかない番組です。決勝に出られなかったのにもこれが本当にアマチュアなのかと疑いたくなるようなグループが沢山あって、ア・カペラの魅力を堪能しました。

   ことに、息を飲むような素晴らしい歌声を聴かせてくれた小学生のグループにはびっくり。審査員の一人だったツンクが絶賛していましたが、相当に高いレベルですね。 かなり練習したようですが、ハーモニーの美しさ抜群で、出来たら優勝して貰いたいような思いで聴いていました。

   そして、決勝戦は3つのグループ。まず最初に歌ったのは「Bam B Grew」で、曲は山口百恵の「さよならの向う側」、いやはや上手いこと。歌う前から自信満々でしたが、実に心の籠もった演奏にしびれました。次は女性ばかりのコーラス・グループ「μ(ミュー)」で歌った曲は鬼束ちひろの「月光」

   審査員の一人が「時が止まったような印象」と言ってましたが誠に清涼感があるハーモニーに酔いました。そして、三つ目のグループは「A-Z(アズ)」で曲はMISIAの「Everything」でしたがこれもよかったです。結局、「Bam B Grew」が全国513グループの頂点に立ちましたが非常に楽しい二時間でした。

世界一美しい女性政治家

   スペインのネット上で行われていた「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶ投票が19日に締め切られ、日本からただ一人ノミネートさていた青森県八戸市の藤川優里市会議員が堂々の1位になったことが「夕刊フジ」に載ってました。これに参加した世界の女性政治家は65人、彼女はその頂点に立つ光栄(?)に浴したのです。

   藤川さんが獲得した得票は14万6359票で、2位のペルーの国会議員ルチアナ・レオンさんの12万7984票とは約2万票の差でダントツの勝利。そう自慢出来る事ではないかも知れませんが、世界一の美人の女性政治家の評価を受けた訳ですから、素直に喜んでいいのかも。

   この投票は昨年12月に始まり、今月1日の時点では4位だったのが2日に2位、そして3日にトップに立ってそのまま独走状態でゴールしたとは凄いですね。主催者は「おめでとう!フジカワ、君が世界で最も美しい女性政治家だ」と祝福。しかし、当人のコメントは「特に言うことはない」とか。

   ちなみに、3位はイタリアのマーラ・カルファーニアという閣僚で、また、最高齢でエントリーされていたクリントン米国務長官は2万2123票で48位、アメリカ大統領選の時に注目されたサラ・ペイリンアラスカ州知事は33位、そして、中国の公式会見でおなじみの姜瑜報道官は58位でした。

擬音語と擬態語

   擬音語と擬態語の違いをご存知でしょうか。例えば「犬がワンワン吠える」とか「猫がニャーニャー鳴く」のように実際の音を真似て言葉で表したものを擬音語と言い、「ぶるぶる震える」や「のそのそと歩く」のように実際は音が出ないのにその様子を音のイメージで表現したものを擬態語と言います。

   擬音語は人によって表し方が違うのではなく、爆発音はドカン、ドアを閉める音ははバタン、鐘の音はゴーン、救急車の走る時の音はピーポーピーポー、拍手はパチパチ、何かが水に落ちる音はボチャン、水を飲むのはゴクゴク、床や板がきしむ音はミシミシ、激しく息をする音はハアハアなどと決まっています。

   擬態語は効果的に使うと生き生きした文章になりますが、改まった文章では使用をひかえ、例えば「過疎化がじわじわ進んでいる」は「過疎化が確実に進んでいる」、「どかどかと入ってくる」は「激しく入ってくる」のように表現を換えた方が無難かも知れません。基本的には擬音語はカタカナで擬態語はひらがなで表記します。

   ところで、英語にも具体的な表現は若干ありますが、例えば笑うにしても「くすくす笑う」はchuckle、「にこにこ笑う」はsmile、「にやにや笑う」はgrin、「にたにた笑う」はsnicker、「へらへら笑う」はsimperなどで日本語の奥が深さを感じますね。英語表現を一覧にしたサイトがありますので参考に。日本語には「ばたんきゅうで眠ってしまった」みたいな面白い表現がありちゃんと「広辞苑」に載っています。

名作を彩る魅力的な曲

   フランク・シナトラの「As Time Goes By」を聴きました。この文字を見ただけでぴんときたら、あなたはかなりの映画通です。アカデミー賞を受賞したアメリカ映画「カサブランカ」を彩るこよなく美しいジャズ・ヴォーカルのスタンダード。聴いていたらこのシーンが脳裏をよぎり、DVDを早送りして観ました。

   イングリッド・バーグマンがカサブランカのクラブを訪れます。ピアノの前にいつもハンフリー・ボガートと一緒だったピアニストが座っています。会話を交わしたあと、バーグマンはあの曲弾いてとリクエストします。彼は弾くのを禁じられてると拒みます。彼女は更に頼んで断り切れなくなった彼がピアノを弾きながら歌いはじめます。

   すると、この店の主ボガートが、ダメだと言ったではないかと言いながら近づいてきます。久し振りの再会。二人がパリでよく聴いたこの曲には思い出が詰まっています。その頃、バーグマンはレジスタンス運動のリーダーと結婚していたのですが、収容所で亡くなったという誤報で、落ち込んでいる時にボガートと知り合い恋に落ちます。

   ドイツ軍を避けてパリを一緒に脱出する約束をして、駅で彼女を待つボガート。しかし、彼女は来ません。ピアニストが彼女から預かってきた手紙「事情があって一緒に行けなくなりました」をボガートは雨の中、発車間際の列車の傍らで読んでいます。何度観たか解らないこの映画、近々、また最初から全部観ようと思っています。

会社員の直行と直帰

   糸井重里さんが監修している「オトナ語の謎。」(新潮社)という本、中々面白いです。厚生労働省の勤務状況白書によると、会社員が会社を休む時の理由の約7割は「体調不良」だとか。そして、遅刻理由のトップは「病院に立ち寄り」だそうで、電話を受けた人は詳しいことは訊かずにそのまま総務に報告します。

   また、会社に出社しないで、直接、現場に向かうのは「直行」。直行する場合は前日に会社に言っておくのが原則で、朝になって会社に電話を入れるのは遅刻と何ら変わりがないので注意のことと書いてあります。そして、用事が終わり会社に戻らずにそのまま家に帰るのは「直帰」、横文字で表すと「ノー・リターン」で略して「NR」。

   電話を受けた人がホワイト・ボードに書いた謎の二文字は「遅くなったので会社に戻らずに家に帰ります」のメーッセージで、仕事が何時に終わったかを決して疑ってはいけません。人を疑う人は、自分も疑われます。それで、家から直に現場に行って仕事が終わったらそのまま家に帰るのが「直行直帰」。

   《これは荒技である。当然のことだが幾多の修羅場をくぐり抜けたオトナ中のオトナしか会得できぬ必殺技であり、新人がマネをすると取り返しのつかないことになるから注意》と書いてありますが、新人がそんなこと出来っこありませんよね。この本読んでると、日常の会話でよく使うオトナ語が沢山出てきて愉快です。是非、一読を。

「モナ・リザ」の模倣作品

   レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」を構図から手の組み方までを真似して描いた名の知れている画家が二人もいるのをご存知でしょうか。一人は「マッダレーナ・ドーニの肖像」の作者、ラファエロ・サンツィオ。そして、もう一人は「真珠の女」を描いたジャン・パティスト・カミーユ・コロー

  ラファエロは女性の肖像画を多く描いたイタリア生まれのルネッサンス期古典主義の代表的な画家で、この絵は意図的に「モナ・リザ」を模倣した作品なのだそうです。若き日のラファエロは、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」に感動し、幾つか模倣して描いた中の一枚がこの絵なのだとか。

   そして、 もう一人のコローはフランス生まれで、詩情あるれる風景画で知られていますが、人物画にも傑作が多く、この作品はその中の一枚。モデルは商家の娘だそうですが、絵のモチーフは「モナ・リザ」をおいてほかになく、右手を左手の上に乗せた手の組み方から身体の向きもまったくそっくりです。

   今日では、模倣というとあまりいいイメージはありませんが、当時は偉大な巨匠から技法を学ぶために模倣するのは当たり前のことで、作品が素晴らしければ正当に評価されていたんだそうです。ちなみに、ラファエロの絵はフィレンツェのパラティーナ美術館に、またコローの絵は「モナ・リザ」と同じルーヴル美術館に展示されています。

軽妙な語り口の音楽案内

   テレビでよく見掛けるヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん、その絶妙な語り口には思わず引き込まれてしまいます。ヴァイオリンも達者なら口も達者、更に筆まで達者。経歴は桐朋学園大学卒業で、俳優の高島忠夫の息子、高嶋政宏と政伸兄弟とは従兄弟の関係にあり、CDのアルバムやステージで大いに活躍しています。

   その高嶋さんが書いた「ヴァイオリニストの音楽案内」(PHP新書)という本、タイトルの脇にクラシック名曲50選と書いてあり滅茶苦茶に面白いです。あとがきに「クラシックを好きでも嫌いでもないけど、ちょっと聴いてみようかなと思いはじめている人」を対象に書いたとありますが、かなりクラシックを聴いてる人にとってもグッド。

   高嶋さんが選んだ50曲をお喋りと同じような軽妙な筆致で解説していて、例えばドボルザークのチェロ協奏曲のことをこんな風に書いています。この曲には話し出したらきりがないほどの想いがあって「こんなかっこいい曲がなんでチェロの曲なんだよ」とヴァイオリニストはかなり悔しい思いでいますと。本当にこの曲こよなく美しいです。

   また、シューマンのピアノ四重奏曲のところで、シューマンと激しい恋愛の末に結ばれたクララの事を詳しく書いていて、結婚に反対していたクララのお父さんを納得させたのがこの曲と解説しています。そんな事を知っていて聴くとまた一段と感動が。高嶋さんの曲の解説には説得力があって、初心者にも高級者にもお勧めの一冊です。

結婚したい有名人のランク

   ある結婚斡旋機関の調査によると「結婚相手にしたい有名人」の男性の1位は福山雅治だそうで、以下2位は水嶋ヒロ、3位堤真一、4位草なぎ剛、5位妻夫木聡で、最近、急増中の「草食系男子」の象徴的存在が上位を占めているのだとか。それにしても常に福山雅治の人気は絶大で、いつでも女性の心を掴んでいます。

   また、女性の1位は綾瀬はるか、2位上戸彩、3位仲間由紀恵、4位スザンヌ、5位小林麻央という結果で、上位に選ばれてる理由としては「落ち着いた雰囲気」「笑顔」「明るさ」「さわやかさ」だそうですが、綾瀬はるかも上戸彩もテレビのコマーシャルでよくさわやかな笑顔を見せています。

   この調査対象は2009年4月現在、1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)に在住する20~44歳の男女500人に実施されたアンケートだそうですが、全国規模で行ったら出る結果は違ってしまうかも知れませんね。最近、離婚したばかりの藤原紀香は8位だそうです。

   ところで、男性の2位になった水嶋ヒロ、つい最近、絢香との結婚を発表した時の好感の持てるインタビューによるものと思われますが、24歳の若さであんな力強い言葉、中々言えるものでは有りません。テレビで見ててとてもいい印象でした。力を合わせ、末永く幸せであって欲しいと思います。

一枚100円のLP

   この前、このブログで紹介した高田馬場のCDとLPの中古店「レコーズ・ハリー」で掘り出し物のLPを見つけました。店頭の一枚100円と書いてあるダンボール箱の中にベルクのオペラ「ヴォツェック」全曲の2枚組。指揮カール・ベーム、演奏はベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団で4,600円と書いた帯も切れてない新品同様の美品です。

   そして、ケンプのピアノでベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」がカップリングされてるものが1枚、アシュケナージのピアノでショパンのバラード全曲が1枚で全部で4枚400円。LPにはLPのよさがあって、CDで持っているのに買ってしまいました。第一、一枚100円ではそのままにしておく訳にはいきません。

   使っているカートリッジはDENONの名器DL-103(   )で、CDでは味合うことが出来ないアナログならではのウォームな音を楽しんでいます。また、CDも小澤征爾が2002年にウイーン・フィルを指揮したニューイヤー・コンサートが何と420円、そして、カラヤン指揮ウイーン・フィルのモーツアルトの「レクイエム」が380円。

   今年発売になった「レコード・マップ」に《知る人ぞ知るの店》と紹介されていますが、丹念に探すと500円内外のCDが沢山あって、かなり良心的な値段がついています。クラシックについて本まで書いている俵孝太郎さんが貴重なCDを探しによく来店するとお店の人が言ってました。

早口言葉あれこれ

   アナウンサーや俳優など、人前で話すのを職業とする人が、その訓練に必要なものに「早口言葉」があります。淀みなくペラペラ喋るのは大変な技術で、単に舌が滑らかというだけではなく、頭の回転もよくないとうまく出来ません。早口言葉は世界の言語にみんなあるのだそうです。

   さて、その早口言葉で昔からある有名なものは《生麦生米生卵(ナマムギナマゴメナマタマゴ)》《東京都特許許可局(トウキョウトトッキョキョカキョク)》《隣の客はよく柿食う客だ(トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ)》。《坊主が屏風に坊主の絵を上手に書いた(ボウズガビョウブニボウズノエヲジョウズニカイタ)》。

   また、《竹屋の竹薮に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた(タケヤノタケヤブニタケタテカケタノハタケタテカケタカッタカラタケタテカケタ)》《青巻紙赤巻紙黄巻紙(アオマキガミアカマキガミキマキガミ)》《赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ(アカパジャマアオパジャマキパジャマ)》など。

   では、英語の早口言葉を幾つか紹介すると《A big black bug bit a big black bear. (大きな黒いカブトムシが大きな黒い熊を咬んだ)》《A glowing gleam growing green. (燃えるように鮮やかな光がだんだん緑色になる)》《Brown bees buzzed busily beside the bluebells. (茶色い蜂がブルーベルのそばで忙しくブンブンといった)》。どうやら日本語の方が味がありそうです。

ウィーン・フィルの凄い実力

   昨夜、知人と初台の「東京オペラシティコンサートホール」で開催された特別コンサートに行ってきました。知人がある有名企業からチケットを二枚頂いたそうで、私に声を掛けてくれたのです。その知人は山梨県甲府市の有名なオーディオ・マニアで、甲府から高速バスで新宿に午後3時半に到着。

   演奏の始まるのは6時だったので、それまでたっぷりオーディオと音楽を夢中になって語りました。何しろその知人の装置、超有名な名器ばかりで半端ではありません。使ってるスピーカーはアポジーB&W、アンプはマッキントッシュの真空管アンプで、聴いてるのは私と同じにクラシックとジャズですが、装置の方は月とスッポン。

   さて、そのコンサート、ウィーン国立歌劇場の協力を得て、ウィーン・フィルのメンバー30名で編成されたもので、演目はハイドンの協奏交響曲変ロ長調とトランペット協奏曲変ホ長調、そして、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調と交響曲第1番ハ長調の4曲、ピアノは唯一の日本人、児玉桃さん。

   演奏はコンサート・マスターがコントロールする指揮者のいない昔のスタイルで、ウイーン・フィルの実力に二人ともたまげました。何しろ弦の響きの美しさにはただただ感動するばかりで、まるで100人のオーケストラと錯覚してしまう迫力。知人は午後9時15分の高速バスで甲府に帰りましたが、知人に心から感謝です。

映画ファンの座右の書

   キネマ旬報社の「キネマ旬報ベストテン80年全史」、映画ファン必携です。何しろ、1924年から2006年までの年度ごとに外国映画と日本映画のベストテンが、選考委員である映画評論家の点数が入って全部載ってます。そして、その選ばれた経緯などが書いてあり、映画ファンの座右の書と言ってもいいかも知れません。

   このベストテンの選定方法は50人以上の映画評論家がその年に観た映画に10点から1点までの点数をつけ、それを集計した結果で一覧表になってます。選考委員が観ていない映画や10本から外れている作品は点数がブランクになっていて、ペラペラとページを繰ってると色んなことが解ります。

   例えば、私のお気に入りの山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」。1977年(昭和52年)の邦画ベスト・ワンですが、全ての評論家が10点もしくは9点と思っていたらさに非ずで、1点の人が二人、2点の人も二人いるではありませんか。映画の批評は、人それぞれでその違いに驚いてしまいます。

   また、1996年に選考委員113人が、邦画、洋画を問わない古今のベスト・テンを選んだ結果は次の通りで1位から順に[七人の侍][市民ケーン][2001年宇宙の旅][東京物語][天井桟敷の人々][戦艦ポチョムキン][駅馬車][ウエスト・サイド物語][甘い生活][大いなる幻影]。悪いけれど、私としては大いに意義のある結果です。

シャレが得意な劇作家

   シェークスピアがシャレの大家であるのをご存知でしょうか。シャレは昔からある知的な言葉の遊びの一種で好きな人沢山います。これは織田正吉著「ジョークとトリック」(講談社)で知ったことですが、シェークスピアの全作品の中に、何と3,000あまりのシャレが含まれているのだそうで、一作平均78になるのだとか。

   特に多いのが「恋の骨折り損」で200以上、「ロミオとジュリエット」が175、そして、「ハムレット」や「ヘンリー四世」なども多く、登場人物ではハムレットが90回もシャレを言ってるのだそうです。このことを著者が調べたのか、ほかの人の文献からの引用なのか定かではありませんが凄い資料ですね。

   ところで、外国のシャレとはどんなものか本の中で紹介されているのですが、日本の洒落とはちょっと違います。例えばハムレットのセリフ「A little more than kin,and less than kind.」で訳は「親族以上だが親身以下」、つまりkin(親族)とkind(親身)の類似性によるシャレなのだそうです。

   日本人からみたら、何だか面白味に欠けてるように思えますが、外人はこれを読んで笑うのでしょうか。それにしても、シェークスピアはこの類のシャレで文章を楽しんでいたようで、原文でないとその面白さを味合うことが出来ないのは当然です。また、訳者は英語の超達人でないと翻訳不可能なのは言うまでもありません。

地下鉄の「ワンマン運転」

   地下鉄の運転システムは「ツーマン運転」と「ワンマン運転」があります。「ツーマン運転」は従来から行われてる方法で、一番後の車輌に車掌が居て、ドアの開閉や車内のアナウンスなどを行っています。そして、「ワンマン運転」は車掌が乗っていないシステムで、運転手が一人で全てを行います。

   現在、東京の地下鉄は副都心線、丸ノ内線、南北線、千代田線、大江戸線、三田線の6路線が「ワンマン運転」で運行されています。地下鉄は「ワンマン運転」を行うに当たって色々な設備を設置しました。まず、ホームドアが設けられ、電車のドアに連動して、同時に開いたり閉まったりする二重ドアになっています。

   また、運転席にはドア付近を写す複数のモニター画面があって、乗客の乗降状態を監視しながらドアの開閉を行っています。しかし、通勤ラッシュ時の混雑はとても激しく、それだけでは難しいのではないかと思い駅員さんに訊いてみたら、駅の人が乗降客を整理してドアを閉めるタイミングの信号を運転手に送っているのだとか。

   このシステムの目的は、勿論、人件費の削減にあり、今後、益々地下鉄の「ワンマン運転」の路線が増えるのは必然ですが、JRや普通の私鉄が「ワンマン運転」に移行するのは何だか難しそうでそんな計画はあるのでしょうか。一人で二役を行っている運転手さんの忙しい作業が眼に浮かびます。

機知に富んだ政治小話

   名越健郎さんというジャーナリストが書いた「ジョークで読む国際政治」(新潮社)中々愉快です。有名な政治家が登場する機知に富んだ小話が盛り沢山で思わず笑っちゃいます。この政治小話で傑作が多いのはロシアだそうで、大変な時代に民衆はこれによって憂さを晴らしていたのだとか。では、面白い作品を三つばかり紹介します。

   まず最初は《マジシャンのプリンセス天功が平壌公演を行い、特別ゲストとして金正日労働党総書記が出演し、舞台に上がった。天巧が金総書記を箱の中に入れると、閃光が上がり、総書記が消えてしまい鮮やかなマジックに観客は大拍手。しかし次の瞬間、天巧がマントを翻すと総書記が舞台の上に現れた。すると、観客からため息が洩れた。「余計なことを……」》。

   次は《ブッシュ大統領プーチン大統領胡錦涛国家主席がサミットの後、車で会場を後にした。ブッシュ大統領の車は右に曲がった。プーチン大統領の車は左に曲がった。胡錦涛国家主席が運転手に指示した。「方向指示器を左に出しながら、右に曲がれ」。》何ともうまく作るものですね。

   そして、三つ目は《初代のワシントン大統領は嘘をつくことができなかった。ニクソン大統領は、真実を語ることができなかった。クリントン大統領は、嘘と真実を区別することができなかった。》いやはやこんな話ばかりです。もっといっぱいウイットに富んだ辛口のジョークを楽しみたい方は、どうぞ本を買って読んで下さい。

クイズ番組の意外な優勝者

   テレビのクイズ番組「クイズ・タイム・ショック」(問題)大好きです。この前の放送でピーターが優勝したのには驚きました。敗者復活戦で並み居る東大卒業者5人などをを蹴落として決勝戦に進出。決勝戦の三人は山本モナロザン宇治原ピーターなので当然勝つのはロザン宇治原か山本モナのどちらかと思ってました。

   山本モナは学習院大学卒で頭の回転中々シャープです。また、ロザン宇治原は京大卒の芸人ですが、各テレビのクイズ番組の常連で、いつもいい成績を残していて、芸人というよりむしろクイズが本職。そして、ピーターは名門ラサール高校出身だそうですが、クイズ番組に出てるのを見たことがありません。

   さて、この決勝戦のシステム中々いいのです。最初はトルネードラインを7以上に設定、つまり7つ以上答えないと脱落するのです。このラインは三人とも楽にクリアして、次に一つ上げて8つ以上。一番最初に挑戦したのはピーターです。ピーターは8問を難なくクリアして、二人にプレッシャーがかかりました。

   次の山本モナが予想に反してあっけなく脱落。ロザン宇治原は緊張感がありありで「この質問を入れて残り何問?」などという意表をつく質問を出されて答えられず、これが尾を引いてメロメロになり、ついにトルネード。結局、ピーターの優勝で幕を閉じましたが、「知識と瞬間的な反応」の3時間、とても楽しかったです。

ジャズ・ギターの魅力

   ジャズ・ギターの好きな友人が家に来て、二人で三枚のCDをたっぷり聴いて幸せな気分に浸りました。まず、最初は押尾コータローの「BeHAPPY」(TOCT-25390)。音も良ければ演奏もいい中々チャーミングなアルバムです。このCDを知ったのは一昨年のオーディオ・フェアで、どこかのブースでスピーカーのデモに演奏してました。

   あまりにもクリアな音色に引きつけられたので、その場に居た人にジャケットを見せて貰い、その帰りに買ったCDです。バリトン・ギターの低音の魅力は思わずため息が出るほど。坂本九でヒットした「見上げてごらん夜の星を」を実に美しく演奏しています。次はバニー・ケッセルの「PERFECT JAZZ COLLECTION」(JECD-7008)。

   バニー・ケッセルがレッド・ミッチェルレイ・ブラウンなどと共演している素晴らしいアルバムです。冒頭の「枯葉」など音楽っていいなぁとつくづく思ってしまいます。この曲を演奏しているプレイヤーは非常に沢山いますが、久し振りに管楽器の入っていない「枯葉」にしばし心を奪われました。

   そして、三枚目はジム・ホールの「CONCIERTO」(240E-6812)。ロドリーゴの名曲「アランフェス協奏曲」を延々19分も演奏している有名なアルバムです。1975年にリリースされた大ベストセラーですが、ドン・セベスキーのアレンジが何とも言えません。ジャズ・ギターの魅力にとことん酔った日曜日の午後でした。

鉄道のスピード競争

   昨日の朝日新聞の朝刊に鉄道ファンが大いに喜ぶ記事が載ってました。日本とフランスの鉄道の速度の話で、現在、日本の新幹線の最高営業速度は時速300キロ。ところが、フランスの鉄道TGVが最高速度574.8キロを記録し、営業速度も時速320キロを出したというのです。

   日本では、JR東海が2025年に東京と名古屋間の開通を目指して、超電導磁石によって浮いて走るリニアモーターカーの実験を行っています。そして、2003年に出した実験最高速度は581キロですが、フランスの高速鉄道が記録した574.8キロとは6キロの差しかありません。

   フランスは更に新型車両の開発を進めていて、日本がリニアモーターカーで記録した581キロを超えるのは時間の問題と言われています。つまり、通常の鉄輪でもリニア並の速度が出ることをフランスは実証しました。しかし、リニアのスピードを更に上げるのは可能のようで、日本とフランスのスピード競争はまだまだ続きそうです。

   ところで、鉄道の速度を上げるのは、単に技術力だけの問題ではないというのです。日本の鉄道が走る路線環境は市街地が多く、台車をカバーで覆って転動音を少なくしたり、車体の凹凸を無くして風を切る音を減らさないと騒音基準に反してしまうのだとか。それにしても、普通の鉄道がリニアと同じ位のスピードが出せるとは驚きです。

プロ野球ファン必見のサイト

   昨日、プロ野球ペナントレースが開幕しました。しかし、我が横浜ベイスターズには主砲がいません。ご存知の通り村田選手はWBCで足を痛めて途中で帰国、そして、目下、治療中です。それが原因か、やっぱりベイスターズは中日に負けて開幕戦を勝利で飾ることが出来ませんでした。今年も何だかイヤな予感がします。

   プロ野球が好きな私は、昨夜はテレビ中継があった巨人広島戦を観ていましたが、アンチ巨人の私に心理面でちょっと異変が起きてます。WBCの時の原監督の見事な采配がまだ頭の片隅に残っていて「原監督、頑張れ!」という気持が強くて自己矛盾している複雑な心境です。今シーズンはこんな状態が続くのでしょうか。

   ところで、プロ野球を楽しむために非常に役に立つ価値があるサイトを紹介します。それは「プロ野球」で、まずクリックして下さい。日付の下に[前の日][次の日]が出ますので、昨日の結果を知りたい訳ですから[前の日]をクリックします。すると、前の日の全試合の結果が出ますので、知りたい試合の得点の下の[結果]をクリック。

   更に、チームの下にある[成績を見る]をクリックすると、その日、出場した全選手の打席の結果が表示されます。そして、選手の名前をクリックすると写真入りのプロフィールやかなり詳しい色々な記録を見ることが出来ます。そのほか至れり尽くせりの情報満載。プロ野球ファンは是非「お気に入り」に登録して大いに活用して下さい。

1,000本目の記事

   ついに、ブログの記事が1,000本になりました。これが1,000本目の記事です。2006年7月にスタートして、原則として毎日更新を重ねた結果で、一本も消去してないのでバックナンバーで溯れば全部読んで頂けます。この節目にあたって、いつも読んで下さってる方に心からお礼申し上げます。

   そもそも、私のブログは本来の意味の「個人的なニュース」ではなくて「短いエッセイ」と言った方がいいかも知れません。長い間に培った知識や趣味をテーマに選んだり、また、本や新聞やテレビなどから得た情報を私なりに手を加えて、退屈しないで読んで頂けるように心掛けてるつもりですが、意に反しているか心配です。

   そして、役に立つようなインターネットのサイトを探して出来るだけ多くリンクしています。そこで、この際、過去にリンクしたもののうち価値がありそうなサイトを、再度、紹介しますので、活用して頂けたら幸いです。これからも、一生懸命書いていきますので、拙い文章ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。

    [映画大辞典][日本の苗字7000傑][タレントのブログ集][世界の国旗集][新聞のコラム集][東京の地下鉄全駅][山手線全駅][全アカデミー賞受賞作品][芥川賞・直木賞等の文学賞][花言葉辞典][百人一首全ての解説][相撲の全決まり手][論理パズル集][マーチン・ガードナーパズル集][ペンシル・パズル集][トランプ一人遊び集][テレビ番組表][古典落語一覧][芭蕉俳句全集][鉄道写真集][映画の予告編集][40言語の翻訳][タレントの動画集]。

ジャズで聴くチェロ

   ヨーヨー・マはクラシックのチェリストです。そのヨーヨー・マがジャズを演奏しているアルバムがあるのをご存知でしょうか。タイトルは「ヨーヨー・マ プレイズ・ジャズ」。ピアノはクロード・ボリング、ベースはマーク・ミッシェル、そして、ドラムスがジャン=ルック・ダヤンのピアノ・トリオと共演しています。

   曲目はピアノのクロード・ボリングが作曲したオリジナルのジャズ。チェロの重厚な響きがジャズによく似合っていて中々聞かせます。ボリングはカンヌで生まれニース音楽院で学んだ後、プロのピアニストとして、ライオネル・ハンプトンロイ・エルドリッジケニー・クラークらと共演していたことがあります。

   このアルバムにある全6曲みんなよくて、昨日、ちょっとだけ聴く積もりだったのがヨーヨー・マの優れたテクニックに魅せられて中断出来なくなり、結局、全部聴いてしまいました。ヨーヨー・マのクラシックではないアルバムとして、ほかに「ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ」「ヨーヨー・マ・プレイズ・モリコーネ」がありどちらも好評。

   しかし、やっぱりヨーヨー・マはクラシックの演奏家なので、このあと何か聴きたくなりバッハの「無伴奏チェロ組曲」全6曲2枚組を取りだし、そのうちの第1番ト長調だけを聴く積もりが、ヨーヨー・マならではの卓越した技巧に聴き惚れてしまい第2番ニ短調も聴いて、そのあとは思い切って止めました。ヨーヨー・マ実にいいです。

健康にいい豆腐料理

   丸ビル6階にある京都の「不二乃」で豆腐料理を食べました。豆腐料理と言えば「湯豆腐」と「冷や奴」が有名ですが、インターネットを見てみたら、色々のレシピがあるのですね。日本の食卓に欠かせない豆腐の発祥はかなり古く紀元前2世紀の中国で、日本への伝来は奈良時代(710年~784年)とか。

   そもそも豆腐は、これを多く摂っている地方に長寿者が多いことから「長寿食」と呼ばれ、近年になって栄養学等の確立により、極めて高い良質タンパク食品であることが科学的にも立証されて、栄養面で優れた食品と言われています。そして、最近では、病気の予防など健康の維持にも注目されて色々な本が出ています。

   癌、高血圧、動脈硬化、心臓病、糖尿病などの抑制や回復に効果があることが解明されて、豆腐の消費量は益々増加の傾向にあるのだそうです。美味しくて身体にいいとなったら、食べる人が多くなって当然ですよね。それに、食べ方にバリエーションがあって、見た目も楽しめる豆腐料理。

   「不二乃」で食べたランチも、色々と工夫がこらしてあって美味しかったです。ただ、やっぱり豆腐料理は女性客の方が多く、男性客はまだら。でも、豆腐は身体にもいいようなので、また行こうと思っています。店員さんのサービスがよくて頻繁にお茶をついでくれたので、お腹が膨らんで店を出ました。

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